スーパーアスリート達の骨盤はどうなっているのか?を検証する~パフォーマンスと体の仕組みが相互に関連するという事実~

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自身がおススメする【機能的】骨盤前傾位(FAPTA)について、世界で戦うアスリート達の体は果してどうなっているのか?というご質問をいただきました。

そこで今回はワールドクラス・アスリートの動きから骨盤の傾斜角を独自目線で判断してみようと思います。

普段は中々注目しないコツバン周辺を観てみると改めてなぜ彼ら/彼女らが世界レベルなのかがわかるかもしれません。

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He is second to none in NBA

なぜ空中で自在に動けるのか?

綺羅星の如く誕生するスーパースター達が凌ぎをけずるNBA(National Basketball Association)でも、最も印象に残るの選手といえばやはりこの人をおいて他にはいません。

「彼はマイケル・ジョーダンの姿をした神だ」

驚異的な跳躍力と誰も追いつけないステップ

後に宿敵となるラリーバード選手(ボストン・セルティックス)が残したコメントですが、実際にはこうだったようです。

“God came to the game tonight and played under the name of Michael Jordan” by Larry Bird

「今夜、神が舞い降りマイケルジョーダンという名前で試合を楽しまれた」

ダブルオーバータイム(2回の延長戦)末ようやくケリがついたこの試合、ジョーダンは63点と大爆発・大車輪の活躍をして、当時最強と謳われたセルティックス王朝に敢然と立ち向かい撃破してしたのです。

黒人アスリートであるジョーダンももちろん骨盤はかなり前傾しているように見えます。彼らの平均!?と言われる40°以上あるのではないでしょうか。

お尻上部の盛り上がり感はさすが!だから骨盤が前斜め下方に傾く

ジャンプ力(垂直跳び)で120cmオーバーという記録があるとかないとか・・・、ことの信ぴょう性に言及するつもりはありませんが、確実に言えるのは彼ら黒人アスリートはハムストリングのバネを十分に生かして跳んでいるということです。

日本人でハム(腿裏筋)のバネを使えるアスリートは本当に限られ、ぜならハムストリングは骨盤がある程度前傾しないとバネを生かす筋長(緊張)が生まれないからです。

神からキングへの継承

2mを超える身長でとてつもない跳躍力

スーパースターの系譜はMJからコービー(ブライアント)、そして現在はキングの時代へと移りました。

レブロン “キング” ジェームス:203cmの身長でありながら驚異的なジャンプ力と爆発力を誇り、ポイントGからセンターまでをこなせる万能型アスリートです。

骨盤の傾斜角を観るとやはり40°以上あるように感じます。レブロンやMJを観ているとアスリートとしての活躍度として骨盤の“うなずき”角40°が基準となるかもしれません。

おヘソから鼠経部にかけての左右のふくらみに注目!

クリーブランドのエースとしてファイナルを初制覇、自身はマイアミでの2度の戴冠も含め3度ファイナルを制していますが、その爆発力は今後数年間は誰も太刀打ちできない程かもしれません。

サッカー界の“巨人”と“スーパーマン”

程よい骨盤前傾から重心をずらす・傾けるを駆使

サッカー界に目を向けるとその出で立ちや豪快なプレーぶりで人気と実力を兼ね備える “スーパーマン” クリスティアーノ・ロナウド選手、そして“小さな巨人”ことリオネル・メッシ選手の動きには必見の価値があります。

ゴール量産の陰に骨盤前傾位あり

バルサのエースとして、サッカー界のスーパースターとしてリオネル・メッシ選手の動きは他選手がまったく追いつけない感覚を有しています。

しかし体はそれ程大きくなく、しかもなんとなく胴長短足にみえてしまう、これは骨盤が前傾しているワールドクラスアスリート達のパンツ(アンダーウェアではない!)のはき方に要因があるからです。

メッシ選手も同様で、左右の腸骨(脇に出っ張る骨盤の骨)にパンツのウエストゴムをひっかけ、さらにフロントはヘソより四~五指幅分程下げ、逆にバックは通称:ビーナスのえくぼを隠すようにはいています(上記画像参照)。

これは言ってみれば骨盤の傾斜角度に合わせてパンツをはいているとも考えられ、事実TM鈴木もパンツはできる限り丈を短くし前側に向けてウエストゴムが下り坂になるようにはいています。

骨盤の前斜め下方への “うなずく” 角度に合わせたパンツのはき方なのですねぇ。そんなところを観ているのはTM鈴木をおいて他にはいないかもしれません。

極限まで鍛えて生まれる究極の精神

クリロナの骨盤は“比較的”前傾位といえそうですが、人種的にみれば黒人アスリートのように40°を超えるような急傾斜ではなく、35°程度と日本人と似たりよったりかもしれません。

もし彼の(骨盤)前傾角が黒人アスリート並みだとしたら・・・、今でも他を圧倒するプレーぶりなに・・・、おそらくもの凄いことになっていたかもしれません。

とはいえ彼はその肉体を極限まで鍛えることができる世界でも稀なアスリートの1人であり、そこから生まれる究極のメンタルは他の追随を許さない程。

強靭な精神力は限界まで鍛えた肉体に宿る!?敵を圧倒的な速さでかわしゴールを量産するその姿はまさしく現代のスーパーマンといえるでしょう。

彼の骨盤の“うなずき”角はスーパーアスリートの中では中程度ですが、爆発的な筋発揮によって重心を意図的に動かしながら(体を)コントロールする能力に長けているのです。

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これはもう一人の“巨人”メッシ選手がみずからの重心を一瞬・わずかに《ずらす》能力に長けているのとは対照的といえます。

その他のスーパーなアスリート達

骨盤を前傾させて走れるか!?

骨盤前傾が際立つ世界のアスリート達は他にもいて、本稿で取り上げたのはほんの一部でしかありません。

今後第2・3段を予定していますが、とりあえずア・ラ・カルトにてご覧いただきましょう!

スプリンター際立つ!

骨盤前傾とカーブメイクはセット

骨盤を前傾させるにはハムストリング、特に坐骨に近い筋腱移行部(Muscle Tendon Unit:MTU)の弛緩(緩む状態)が必須条件です。

座骨付近を緩めることがカギ

なぜならハムストリングの筋腱移行部は アキレス腱・膝蓋腱に続く第三のバネ作用をもたらす部位だからです。

スプリントや跳躍のテクニックとしては如何にこの部位のバネ性能を高めるかによって後の競技パフォーマンスは大きく影響します。

速く走るための機能的骨盤前傾位~ただし周囲の筋肉が使える状態にする必要あり!~
速く走るにはいくつかの要素が必要です。例えば100mや200mでは最低でも4つ程の要素が必要になってきます。 ③は中長距離にも生かせる...

FAPTA理論を用いたハムストリング・リ・コンディショニングなら坐骨に近い筋腱移行部をしっかりと緩めた後、ハムストリング中央部(筋腹)を伸ばすことでハムの能力を30%高めることが可能です。

速さ世界一はカーブメイクにも優れる!

FAPTA理論でのプランク

100m200m世界記録保持者、ウサイン “サンダー” ボルト氏、彼の骨盤前傾角はさらに上を意っておりその角度は45°以上はあったと推察されます。

コアトレーニング中の彼を観ると骨盤の傾斜がかなりあり、お尻上部の盛り上がりも特筆すべきものです。

パンツをギリギリまで下げている

その彼を筆頭にジャマイカのスプリンター達は、カーブメイクした “しなやか” な脊柱を腕と脚の勢いを相互伝達するように動かしながら走るのです。

ボルト選手(当時)の脊柱の動きは今迄トップを誇っていたアメリカ勢にはなかった走り方で、同じ黒人アスリートでもそのコアの動かし方には大きな違いがあります。

やはり世界一速い男の体はその走力技術と共にずば抜けた動きの仕組みを有しているといっていいでしょう。

世界を獲る視点は色々あっていい!

前傾位で体を動かす習慣を身に付けられるか!

世界のスーパーアスリート達はやはりというか、骨盤前傾を利した体の仕組みを生まれながらにして持ち、それを最大限利用するために日々努力を重ねています。

そんな彼らと対等に渡り合うためには、日本人独自の骨盤動作を身に付ける必要があると感じ、だからTM鈴木は【機能的】骨盤前傾位:FAPTA理論を創り上げたのです。

理論は実践し続け、カラダに落としこまなければ意味がなく、それが必要な時にすぐにでも骨盤前傾位やカーブメイクができる体へと繋がります。

またジュニア世代からこうした骨盤や脊柱への関心を高めることで、黒人と同じようにより先天的に近い形でコアの操作性を高めることが可能です。

骨盤・脊柱・胸郭・肩甲骨といったコアへのアプローチ、そして前傾角やカーブメイク作りに役立つコンディショニング・ツールとして【ツブツブ】が開発されました。

年齢関係なくジュニアからシニアまで骨盤・脊柱の意識を高める必須ツールとして高い価値を有し、使うほどに骨盤を含む体幹の動きの変化に気づくことでしょう。

【ツブツブ】とは?
【ツブツブ】とはプロアスレチックトレーナーであるTM鈴木みずから考案・開発し販売までを手掛ける [セルフ・ボディメンテナンス(コンディ...

FAPTA理論、そして【ツブツブ】試してみる価値は十分ありそうです!(^^)!

まとめ:

現役・歴代含め世界のトップアスリートの骨盤は果してどのくらい傾いているのか!という視点から、写真でみる彼ら(彼女)らの骨盤傾斜角にフォーカスしました。

やはり黒人アスリートは他の人種とは別格の差といえるかもしれませんが、骨盤を上手に動かす技術を高めることでパフォーマンスは十分高まるといえるでしょう。

そうした理論と実践を提供し享受できる機会は当サイトを主催するTM鈴木をおいて他にはいないと自負しています。

思い立ったが吉日!興味があれば是非、ご連絡を!(^^)!

TM鈴木

TM鈴木が【機能的】骨盤前傾位に出会うまで

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