わからなければ骨盤前傾に聞け!タイガーウッズ勝利の理由~マスターズ大逆転勝利の影にケガの光明:体が発する声を聞く~

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【タイガー復活】

2019年PGAマスターズトーナメントはジョージア州オーガスタで行われ、タイガー・ウッズが13アンダーで見事な逆転勝利を飾りました。

久々の優勝にはその理由がつきものですが、今回のタイガー優勝は別の意味で大きな要因があると骨盤前傾マニアは睨んでいました。

数年前からモデルチェンジし続けたウッズの心の中とその変化をのぞいてみましょう!

時間のない方は全てすっ飛ばして最後の「ここさえ読めば誰でもわかる」をご覧ください!1分あれば理解できます!(^^)!

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勝利の最大要因

優勝の瞬間何を思う?

今大会でタイガーが勝つと予想した専門家は果して何人いたでしょうか?

それ程高いオッズではなかったにも関わらず、しっかりと着実で安定したプレイを終止展開し見事に復活優勝を遂げましたね。

多くの苦い経験が良い糧となる

全盛期のウッズが女性問題で世間に名を晒し、腰痛に使う鎮痛剤を服用したまま車を運転し逮捕、その後も度重なる腰痛をおしてトーナメントへ参加したが泣かず飛ばず状態でした。

タフな毎日を過ごしてきた!

しかし頭は薄くなり徐々に緩くなってきたボディシェイプの45歳はそのメンタルを確実に安定させてきたのです。

流石に全盛期のメリハリと盛り上がりはありませんでしたが、骨盤も程よい前傾をなしているのは良い兆候でした。

これは過去激痛に喘ぎ4度にわたる腰の手術をしたことで、やっと体が発する声に耳を傾けるようになった結果だと思います。

元々は黒人アスリート特有のかなりな前傾位でピュッとしたお尻の上がり方もタイガー特有の身体的特徴でした。

しかし本格復帰した昨シーズンの1月以降、タイガーはそのフィジカルを駆使することでなく、体と相談しながらの賢いゴルフを展開していったのです。

この内面の変化が彼のゴルフを安定させた大きな要因ではなかったかと思います。

ゴルフの奥深さに心酔

まさに体・動きと相談しながらのいってみれば最小限の力で最大の効果(飛距離&アプローチ)を生み出す進化型スイングに改善していったと考えられます。

ゴルフは数あるスポーツ動作の中で最も特徴的な動きがスイング操作に現れます。

ほぼ真横にスイングするバッティングと違い、股関節から上を斜め30°近く傾斜させてボールヒットする状況は、仙骨上に位置する腰椎への剪断力と捻転ストレスに常に晒されます。

注1)せん断力:積み木のように重なる脊柱が他の圧力・ストレスによって一気に引き離され・前後にズレが生じる力

スイング時のストレスとは?

特にドライバーは強く(かなり強めに)ボールヒットさせる体力的な技術が必要で、タイガーの場合身体全体をバネのように効かせて打つパワーヒットを常としてきました。

骨盤に聞いた結果

しかしちかごろのウッズは確かにパワーヒットはするものの、昔のようにただ「がむしゃらに」力をボールに伝えることはせず、自身の身体と相談しながら威力調整しているように思えました。

手術はして完治はしているものの今の彼には体に優しいゴルフでも勝つ(勝てる)という新たなる目標が見つかっていたようなプレイ振りでした。

スイングで大きな変更はない!?

骨盤前傾マニア風に言うなら

「わからなければ骨盤に聞け!」

「わからなければ骨盤を前傾にせよ!」

といったところでしょうか ← 本当かよっ!(^_^;)

ゴルフの技術力を高めるためにもう一人の自分と常に話合って(もう一人の自分が発する声に耳を傾け)、出力を調整しながらプレイする!方法を学んだのでしょう。

視点が内へ向いた理由

子供達との絆は深まった!?

彼がなぜ“もう一人の自分”とコミュニケーションをとれるようになったのか?

この問いかけにこそタイガー復活!第二次進化の要因があるとにらんでいます。

家族の存在

まず大きいのは家族の存在ではないでしょうか。

特に母と2人の子供の存在はウッズに様々な問題が噴出しツアー参加自粛を余儀なくされてから徐々に大きくなっていったと考えるのが自然でしょう。

謹慎中は子供達と触れ合う時間が増えたことで、父親としての意識が相当に高まったのはいうまでもありません。

「この子達を支える存在は自分しかいない!」

そう考えたウッズにとって大歓声の待つグリーン上での熱戦に向けた決意は既にできていたのかもしれません。

ゴルフを一端離れることで人としての日常を取り戻しつつあったこの生活は、来るべき戦いへの準備として十分なフル充電となったようです。

大好きなゴルフができなくなる恐怖

家族の支えを意識できつつあったウッズに徐々に抱えだした不安、それは大好きなゴルフができなくなってしまう不安でした。

大観衆による割れんばかりの拍手の中で味わう身震いする程の感覚は、ノルアドレナリンやエンドルフィンといった神経伝達物質・ホルモンを体内噴出させて男を虜にしました。

一度でも味わえばいわば天然の麻薬に浸りたくなるのも当然です。そうせずにはいられない大きな理由がそこにはあったのです。

復活を喜ぶ!大観衆とタイガー

またこの頃ゴルフ界には待望久しかったタイガーの復活を待ち望む機運も高まっていました。

若手ベテランが混在しスターの座を狙う混沌時代に突入したPGAツアーには、スキャンダルを経験し一皮むけたタイガーを見たいファンや関係者で溢れていたのです。

みずからも、家族も、そしてファンやツアーからも!復活の機運が高まったタイガーにもう迷いはありませんでした。

遂にやってきた”その瞬間”

2018年からツアーに本格復帰した当初こそ多くの注目が集まったものの、好成績は残すが中々優勝には近づけない戦いが続いていました。

徐々に!ほんとうに少しずつ!内なる自分と向き合いながら体に優しいゴルフを心掛け、全英や全米プロでトップ争いをしながらメンタルの安定に努めました。

若い時の熱くギラギラに気持ちをたぎらせたタイガーが、心にゆとりを持った何事にも動じず冷静に振る舞うプレイを身に付けていったのです。

今回のマスターズではその心の落ち着きが随所に現れました。最終日はトップと2打差2位タイで我慢のゴルフが功を奏し遂に“その瞬間”は訪れました。

難コースのバックナインを体を労わりながら心のゆとりをもちつつも攻め、展開した戦略は成熟したプレースタイルの確立を感じさせました。

復活とは単に元に戻ることではなく、心と体を一体化させて新たなオリジナルを創造することなのだ!と骨盤前傾マニアには心に残るタイガーウッズの見事な優勝でした。

ここさえ読めば誰でもわかる

ゴルフがみずからを成長させてくれた!

タイガーウッズ復活優勝の陰には今までなかった習慣と心の変化がありました。

  • みずからの体の声に耳を傾け、己の体の状態と向き合う
  • 体に優しいゴルフを展開し最小限の出力で最大の力を出す

この考え方のベースとして以下の2つがありました。

  • 家族(子供・母親・恋人)に支えられ自らも支える形
  • ファン・ツアー・仲間達からのカムバックの想いが高まった

ゴルフ界になくてはならない存在!そしてゴルフの楽しさを後世に伝え続ける証人としてタイガーの今後の活躍に目が離せません!(^^)!

TM鈴木

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