スイング上達のコツ!腰の回転で打つ!腰のキレを生む方法~ゴルフ・バッティングに最適な骨盤前傾コンディショニング~

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日本語にはスポーツ現場でも独特の言い回しがあるためそのままの意味で受け取るととんでもないことが多々起こります。

ゴルフスイング/バッティング等でよく使われる「腰の回転で打つ」とは「腰のキレ」をだすための表現ですが、実のところ何をどうしていいのかは中々わかりません。

そこで「腰の回転」や「腰キレ」とは何なのか?どの部位をどういうタイミングで動かせばいいのか!その具体的なアプローチを紹介します。

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“腰のキレ”とは?

腰のキレをだすために

スイング時の「腰のキレ」、本当に腰を回転させて(切って)打とうとすればすぐに腰が“やられる(ケガをする)”か、フォームを崩してスランプにおちいるかでしょう。

実際に必要なのは腰をまわすことではなく、動く部位をスムースにタイミング良く動かせる技術とその実践です。

腰は動かさず骨盤をまわす

スポーツも学習のひとつですから指導する側のメッセージをしっかり理解しない限り実践することもままなりません。

腰の回転で打つ!とは腰部(腰椎)を活発に動かす/まわすことではなく、(スイング)トップの位置で骨盤をそれより上のお腹よりも一瞬速く水平にまわし始めることです。

注)骨盤を肩より一瞬はやくまわす!という表現が一般的ですが、あえてお腹いっておきます

脊柱の可動域比較

腰椎は構造的に10度前後しかまわらないため、体をひねる大部分は30~35°という広い可動域を持つ胸椎が担っています。

しかし胸椎だけではほとんどスイングできない(できてもえらくぎこちない)ため、肩や腕の動きも加えて大きくしているわけです。

骨盤と上半身の捻転差が生み出す豪快スイング

さらに骨盤を(上半身との)時間差で一瞬はやく始動できれば、体幹をただ捻るより可動域内の初動・終動のスピードアップ&ダウンや強弱、さらに無理のないリズムでのスイング技術が大幅に向上します。

骨盤をまわす感覚

ゴルフでいえばトップの時、骨盤をそれより上にあるお腹/上半身より先に時間差で動かし(回し)始める!

これが腰の回転で打つ!“腰のキレ”を生むコツです。

ただし急に骨盤をまわそうとしても普段動かすこと/まわすことに慣れていないと、その感覚をつかむことはできないし腰も肩も一緒に動いてしまうでしょう。

例えばダウンスイングで「左のお尻(骨盤)を一気に後ろに引いて」等と言われても骨盤そのものが動く状況にないと腰のキレの感覚はわからないでしょう。

フラフープやチューブを引っ張りながら捻じる等、腰のキレを生み出すドリルもありますが、本来必要となるべき決定的要素が欠けています。

それはウエスト(腹部)がどこからどこまでで、ヒップ(骨盤)がどこか?といった位置の認識と動かすタイミングを高めるための強い意識で付けです。

メリハリの意識を高める

ウエストはここ!ヒップはこちら!という位置情報・感覚が頭に入っていないと(双方の位置が脳にイメージとして残っていないと)実は上手くまわすことさえできません。

  • ウエストはどこからどこまで?
  • ヒップはどこからどこまで?
  • ヒップをどのタイミングで始動させる?

こうした意識が常にありその情報をいつでも使える状態にしてこそその感覚で動けるのです。

逆にウエスト/ヒップの位置感覚が鈍い人は以下のような特長を有しています。

  • ベルトラインが高い!ハイウエスト
  • ビールっ腹/お腹がでている
  • 太っている
  • W/H比(ウエスト/ヒップ)1.0以上
  • メリハリがない
  • 骨盤後傾気味
  • 背中がまるくなる
  • 体型に興味がない
  • 大胸筋・腹筋を強調しがち

骨盤が後傾気味であったりニュートラル(中間位)でも前傾意識が乏しい場合、ウエストやヒップの位置やその感覚は鈍いといえるでしょう。

腰のキレ』をつくり出す

骨盤が動き始めても上はまだトップでの捻じりを維持

腰の回転で打つ!腰のキレを生む!にはウエストとヒップの位置、そして両部位の動く感覚を脳と体の両方で意識できる必要があります。

腰の回転で打つには上半身のウエストと下半身であるヒップ(骨盤)の回転/捻転差を利用しない限り腰のキレが生まれません。

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ビーナスのえくぼで“のる”

まずは骨盤周囲と腹囲との差、メリハリを作りましょう。

基本はパワー・コンディショニング・ギアツブツブfit』に“のる”こと!

骨盤を今の角度より+5°前傾させる+5度骨盤前傾アプローチ『かるのび~kaRuNobi~』~にチャレンジしてください。

「ビーナスのえくぼ」で“のる”

まずは①ビーナスのえくぼ(PSIS:上後腸骨棘よりやや足元よりに位置するくぼみ)で『ツブツブfit』に“のり”ます。

その位置でゴロゴロ・ゆらゆらしていると力が抜けて自然な+5度骨盤前傾になります。

これはツブツブfit』上で骨盤が前傾したまま動かずに固定され、下腹部より上が頭上に“伸び”て(骨盤から)離れていくような感覚になるためです。

緊張していた脊柱が緩まりお腹(ウエスト)が頭上に向かって伸びるから、お腹周りがギュッと締まり骨盤(ヒップ)との間でメリハリが生まれるわけです。

こうなるとお腹と骨盤それぞれがどこにあってどこからどこまでなのか!がよくわかります!

肩甲骨で“のる”

先述したビーナスのえくぼ以外にも背部には『ツブツブfit』に“のる”ことで動きが変わるポイントがたくさんあります。

そのひとつが②肩甲骨中央部です。

ここで“のる”と背筋の伸びは完璧!

ここで『ツブツブfit』に“のる”と脊柱全体を頭上にじんわりと引き伸ばし胸郭を開いたり肩甲骨を内側に寄せて下げる意識が高まります。

肩甲骨は脊柱(内)側に寄せて斜め下(逆側腸骨)へ下げると本来の働きが高まるのです。

両腕を頭上に上げたり各々の脚を内側に捻るとさらに伸び感と骨盤の締まっていく感覚が良くなり、両位置ともに骨盤(ヒップ)からお腹が(ウエスト)が頭上に伸びるようになります。

①⇒②の順番で『ツブツブfit』に“のる”ことでヒップとウエストのメリハリがより一層明確になり、すると骨盤をまわす感覚がはっきりわかるはずです。

息を吸うときは頭上への伸びを感じますが吐くときも同じような伸びを感じるようその伸びを維持してみましょう!

立位でこの姿勢に慣れてくれば呼吸に関わらず下腹部から上が頭上に伸びた状態で動けるため、ウエストとヒップのメリハリがより一層意識でき腰のキレを生むスイング操作が身に付けやすくなるでしょう。

継続する効果

このルーティン実は「気持ち良く」できるという点でとても大切です。

人間は本来気持ち良い状態(行動)を好む傾向が強いので、習慣化し長いこと続けられるという継続性に繋がります。

脳が気持ちいい!と感じるのが大事

  • 仙骨・仙腸関節への指圧効果
  • 肩甲骨周囲筋への指圧効果
  • 脊柱・背中を伸ばす背伸び効果

この3部位は立位歩行をする人類が、重力下の地球で暮らすには多くの肉体的・精神的ストレスを抱えるメインエリアです。

特に仙骨まわりや仙腸関節と背中は多くの神経の通り道でもあり、疲労蓄積が動きに直結する程重要な部位といっても過言ではありません。

全体的に立つ・座る・歩く・走る・動くそして日常動作に至るまで骨盤前傾姿勢で動けるベース(基礎)を作りだすことにつながります。

気持ち良くなりながら動かしやすい体作りには最適で、トレーニングとストレッチングも兼ねた腰のキレを生むベースが出来上がります。

ツブツブfit』にのって腰のキレを引き出す上手なスイング感覚を身に付けたいですね!使ってみたい/“のり”こなしたいと思ったら是非チャレンジしてはいかがでしょう!(^^)!

まとめ:

捻れの時間差が腰のキレを生む

▼腰のキレとは骨盤の水平回旋とウエストとの捻転差!骨盤を一瞬はやく始動するタイミングによって腰の回転で打つスイングとなる

▼ウエストとヒップがそれぞれどこからどこまでなのかを意識することで外見的・イメージ的にもメリハリが生まれ、腰のキレを生むスイングにつながる

▼骨盤とウエストの位置や動く感覚を知るには『ツブツブfit』に“のり”体を操作する感覚を身に付けるとよい

TM鈴木

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