理想の姿勢探究!動く能力を30%引き出す+5度骨盤前傾位の真実~体に元々備わる骨盤・脊柱の上手な動きのコツを身に付ける~

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姿勢の重要性をなんとなくわかってはいても、実際の動きに応用させようと改善・実践しているケースはほとんどありません。

なぜ選手達は競技の為に必要な練習には精を出すのに、運動能力アップが望める姿勢の改善には取り組まないのでしょうか?

今回は骨盤ー脊柱の動く感覚を大幅に高め、スポーツに必要な動きのコツを引き出す理想の姿勢について紹介します。

「走ったり・泳いだり・跳んだり・打ったり・投げたり・ぶつかったり」といった、スポーツ特有の動きに必須な理想の姿勢感覚を身に付けられたら素敵ですね!(^^)!

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理想の姿勢を考える

理想の姿勢が上手な動きを引き出す

TM鈴木がプロ・アスレチックトレーナーの視点から理想とする姿勢は他の専門家が推奨する形とはちょっと違います。

“非日常”であるスポーツにフィットした姿勢は、自在に動く体にする姿勢であるものの、決して普段の楽な姿勢ということにはなりません。

重力環境下で生活する人間にとって“ある意味”体的な負担は少なくないため、確実に筋発揮能力を高める姿勢が必要なのです。

理想の姿勢を探究

アスリートが理想とする姿勢は少なくとも今より+5度骨盤前傾し、脊柱の生理学的彎曲(通称“S”字カーブ)が縦に伸びる状態でなくてはなりません。

黒人(左:赤ライン) VS 日本人(右:青ライン)の骨盤傾斜角の違い

イラストは向かって左が黒人アスリート、右が日本人の骨盤傾斜角(前傾角)です。

この角度の違いで適切な筋発揮能を引き出す骨盤・脊柱周りの動きが大きく変わり、走る・跳ぶ・打つ・投げる・泳ぐ能力が激変することを未だ日本人は知りません。

目指すのはあくまで左!黒人アスリートのような骨盤前傾角にプラスして、脊柱がしっかり上に伸びた状態が理想です。

骨盤が+5度(以上)前傾するということは、伸びた上体で使われることを好む(伸張性収縮)ハムストリングと大腰筋が、十分にその能力を発揮できることを意味しています。

ハムは前への推進力を劇的に高める“加速”の役割、大腰筋は上半身と下半身を機械的・機能的に繋ぐ唯一の筋で、どんな動的変化にも耐えつつ、コアのダイナミック且つ安定的な動きを引き出してくれます。

骨盤が中間位・後傾位では大腰筋・ハムの張りが緩んでしまうため、ほとんど機能しなくなり骨盤前傾、しいては上手に動くコツを知らずに終わることになります。

理想の姿勢であればさらに骨盤・脊柱・胸郭・肩甲骨との連鎖を密にして、部位から部位の“つながる”感覚(運動連鎖)を高めます!

動作にとって必須であるこの“つながる”感覚は、+5度骨盤前傾の考え方を元にした理想の姿勢を作りだし、実際の動きにしっかり応用できます。

正しい姿勢・悪い姿勢、正しい方法といった表現はとても違和感があります。人は各々違った体・動きをしているので良し悪しの判断は本来つけるべきではありません!便宜上そうするにしても「正しいか・正しくないか」ではなく、理想的か否かか!という視点で観ています。

“のる”ことでコアのバネを生み出す

「かる~く・伸びやか」に動く感覚を身に付ける骨盤トレーニング理論・実践法を『かるのび~kaRuNobi~』といいます。

かるのび~kaRuNobi~』は独自にセットされたユニークな骨盤前傾トレーニングによって、理想の姿勢を生み出す考え方です。

スポーツ動作で理想の姿勢を実現するために必要なのは+5度骨盤前傾を維持しながら動けること、そのために独自開発した【ツブツブfit】に“のる”ことを提案しています。

体幹にある“バネ”機能を引き出す

ツブツブfit】は全て自己完結で実践できるパワー・コンディショニング・ギア(PCG)であり、動きのコツを身に付ける理想の姿勢づくりには欠かせません!

体の動き・角度・方向を自在に変えて、「伸ばす・緩める・縮める・力を入れる」等が自由に(完結)できトレーニング目的で使えるため、元々中間位の骨盤傾斜角を改善し理想の姿勢に近づけるには最適のツールなのです。

【ツブツブfit】
『ツブツブfit』を“のりこなす”と姿勢が変わり思い通りに動くようになります 『ツブツブfit』は今まで体感したことのない新たな姿勢・動き...

思い通りの動きができる理由

究極の動きを求めるなら理想の姿勢は必須

人の構造上、腕や脚はある程度思い通りに動かせますが、胴体に付く筋肉は必ず上手くコントロールすることができません。

骨格筋の中でも腕や脚は関節端に理路整然と並んでいて良く観えるのに比べ、体幹周囲筋や深層筋はより複雑なつながり、そしてその動きが視えないことが一番の要因です。

+5度骨盤前傾は動く感覚を高める

では、なぜ『+5度骨盤前傾にすると通常の姿勢に比べ胴体周囲・深部の動きを体感でき、思い通りに動きやすくなるのでしょうか?

簡単に言えば今まで使われなかった(使いにくかった)筋肉が働き、その伸び縮みや緩みを(感覚としえt)脳がしっかりと感知できるようになるからです。

タオルは両端を持って(少し)引っ張りながら絞ったほうが、良く絞れるでしょう。繊維1本1本が引っ張られながら捻じられる方が、両手で握り潰すより驚く程水ぎれがよい!

伸びやすくして捻じるという動きの効果とはそういうもの!『+5度骨盤前傾』がちょうどこの考え方に当てはまります。

骨盤を前傾させて脊柱が伸びる状態の方が、そうでない(前傾と伸びを意識しない)姿勢に比べて、深部/体幹筋が全体的に伸ばされる感覚が高まっています。

筋肉は緩まり気味よりはピーンと伸ばされた状態から縮まることを得意とするので、『+5度骨盤前傾』によってしっかり張っていればより一層収縮がしやすくなります。

動作に無理がなく軽くなる

また動くための過度な負担を筋肉や関節組織に強いることがなくなり、今まで使われなかった(使いにくかった)筋肉の働きが良くなるため、自然な動きを可能にします。

使われる筋肉が増える(動員数)ことや質が高まることで、従来に比べ楽に動ける!体が軽くなったようにも感じます。

骨盤ー脚を一体化させた動きは地面をも味方につける

しかしその感覚以上に動きが根本的に変わることを無視するわけにはいきません!

従来通り太腿前面の四頭筋を使うより、加速筋といわれるハムストリングが働く走りに変わるのはその典型で、黒人の走り方に近づく程の大きな変化です。

太もも前面を主とする脚の重さや大きさに頼って前へのスイングをいくら速くしても、どのみち着地時にブレーキがかかってしまうことを知っている日本人選手は皆無です。

黒人は日本人のように太腿を鋭く振るより、骨盤を先に前方へグライドして[骨盤ー脚]一体型ユニットで着地した脚(足)で地面をガンとしっかり蹴れるので、ブレーキがかかりにくい分だけ速く走れるのです。

生かされるべき理想の姿勢

走りと同様、理想の姿勢は体重移動して体を捻じる打撃・スイング系・スローイング系動作にも大きな効果を生み出します。

ゴルフ・バッティング・投球等での体のひねりとは腰の捻りを効かすことではなく、骨盤の回旋を感じて動かせることです。

捻りを引き出す骨盤回旋のリード

骨盤は実際には前後にそれぞれ5度の計10度しか回りません!しかしこの前方への5度のひねりを他の部位より先に体感できると、体全体を捻る感じ(まわす感覚)が格段に高まります。

ほんの一例に過ぎない体に元から備わるこうした“動きのコツ”は、実はいくつも存在します(下記参照)。

それを上手く利用するか否か!は正にあなた次第!闇雲に筋トレを繰り返し筋肉をただデカくすることを好むならそれもよし!

賢いあなたならまずは理想の姿勢を身に付けるために最大限の労力を払うと【骨盤前傾マニア】は考えます。

  • 骨盤の脚に先んじてグライドする動き
  • 腸骨ー脚の一体化したユニットで地面を蹴る
  • 脊柱を伸ばしたまましならせる動き
  • チーターの体幹のようにバネ(張力)を生み出す
  • 胸郭の伸び・拡張&肩甲骨の内転・下方回旋の動き
  • 骨盤の前・後方への5度のひねり感

骨盤・脊柱を中心としたアクティブな操作によってまずはあなた自身の感覚に劇的な変化が起こり、それを習慣付けることでスポーツ動作にも大きな変革が起こるでしょう。

ここさえ読めば一目瞭然

3つに分類できる姿勢

▼【骨盤前傾マニア】が考える理想の姿勢は決して楽な姿勢ではない!むしろ筋発揮能を持続的に促すためある種のストレスになるが、それこそが自在な動きを可能にする姿勢

▼理想の姿勢の基礎となる+5度骨盤前傾自然に体に身に付けるため、自己完結のパワー・コンディショニング・ギア【ツブツブfit】にのることをすすめている

▼なぜ理想の姿勢に改善しないのか?ではなく、なぜ理想の姿勢は身体能力・機能を高めるのかを問うことで、アスリートの姿勢改善の重要性を促す

▼理想の姿勢は動きそのものを黒人選手のそれ(走り・動き)に近づける!+5度骨盤前傾によって体幹はチーターのようなバネ(張力)を生み出す動きに変化する

TM鈴木

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