o脚についての議論「治る/治らない」の曖昧さを検証!~脚が内側に反ることの真実とは?知れば心も体も納得の深い話~

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こんにちわ!

【ツブツブ】を通して『思い通りに動けるカラダへ!』その《楽しさ・面白さ・気持ちよさ》を世界に伝えるプロ・アスレチックトレーナー:TM鈴木です。

今回はO脚についですが、「治る」とか「治らない」とか、ひどいのになると「まったくのウソ!」とか実に様々な意見があり、一体何が真実なのか?が問われることが多分にあります。

そこでまずはo脚についての真実を捉えてみたいと思い、どんな症状でなぜ治る(治せる)のか?、そしてそこにはどんな問題があるのかを調べてみました。

当ブログをご覧いただければ、o脚についての新しい知見がご理解いただけるはずです!(^^)!

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o脚とは?

o脚は日本人に多い!?

特に日本人にはo脚が多いというイメージ(実際にはそうかもしれないし、そうじゃないかもしれない!)がありますが、具体的な数字等を含めた研究・調査はほとんどないのが現状で、だから真意の程はわかりません。

まずは何をもってo脚というのか?ですが・・・

定義が存在する!?

o脚は医学的には内反膝(ないはんひざ:Genu Varum)と呼ばれ、前方から観て脚が全体的に内側にゆるやかに湾曲している(反っている)状態をいいます。

具体的には立位で内踝(うちくるぶし)をつけて(つけようとして)、左右の膝の内側(大腿骨内果部)が接しない、指が横三指分(第ⅡⅢⅢ指を横に3本並べた幅)以上開いている場合がo脚です。

横三指分開いていない場合は何と呼ぶのか?ですが、それは「o脚傾向を示す」とか「o脚気味」等といいます。

治るの?治せるの?

次にO脚の症状は治るのか(治せるのか)?ですが・・・

これが昨今ネット等ではかなり問題となっていて、まず何をもって「治る」というのか?そこが曖昧だから「治る・治らない」論争が起こってしまうのかと思い、定義を調べました。

「治る」とは『病気やけががよくなってもとの健康な状態に戻る』ということで、まあこうした記述だと治るの意味からして、結果がはっきりしないことがわかりますね。

街にある「o脚矯正」とか「○○でo脚が治った!」等というのは誇大広告でしょうし、ネットではそういった類の情報が例えばキュレーションサイト等で頻繁に取り上げられる程です。

まあキュレーション(特定の切り口での意)というメディアの性質上どうしてもそうした内容にしなければ人気が出ないという現状もあるでしょうが・・・。

で、結果を先に言えば、o脚が体の構造的な変形、つまり骨や骨と骨のつながり(関節)の問題だとすればこれはもう「治りません」し、「治せません」と断言できます!

*厳密に言えば治せないことはないのですけど、それは外科的な手術のみです!

治るか否かの条件も!

イメージを高めるための手法:図解する

骨格の構造的な問題であっては人が外部からどう働きかけようが、そんなものはどうにもならない!

つまり外から骨や関節をどうすることもできないのだから治せるわけがないということはご理解頂けるでしょう。

骨格構造的以外はどうなの?

不安が高まるとビジネスに繋がる!

治らない!ものについて治ります!と謳っているのであれば、それはもういってみれば世間を欺く詐欺行為でしかありません(←言い過ぎか!?)

不安を煽ってビジネスに繋げるというあまたある手法のひとつといってもいいかも・・・、残念ながら・・・、ということでしょう。

ただ、そこはあくまで『o脚が体の構造的な変形、つまり骨や骨と骨のつながり(関節)の問題だとすれば・・・』という条件があるのです。

なら筋肉・腱・靭帯等といった軟部組織に起因する問題だとすれば、治る可能性はあります!しかしそこにも条件があって・・・。

治してもらうX(自分で)治す○

治してもらう!では治らない!の真実

通院して数回カラダを「ボキボキッ!」ってやったからとか、何度かのマッサージやストレッチで治ります(治せます)というのは、はっきりいえばありえません。

そんなことは体の構造や特性を知っている者であれば言うはずもないし、公表するのがおかしいということがおのずとわかるものです。

注)特に誰かを、いかなる商業行為を批判するのではなく、学術的視点からの事実を述べているに過ぎません

ビフォー&アフター画像が掲載されたサイトを目にすることは多いですが、であればフォローアップ後のデータも掲載(公開)すべきです。

注)数週間後の画像を掲載しているケースもたまに見受けられるのは事実です

なぜなら何らかの術(じゅつ)を施した後は確かにそのよう(治ったよう)に観えますが多くの場合、数時間後・数日後の経過と共に元に戻ってしまうからです。

環境要因を変えることの難しさ

現実を知れば見えてくるものがある!

筋肉・腱・靭帯等の軟部組織の問題でo脚になっている場合、その時点やその瞬間は一時的に変わる“かも”しれませんが、長続きはしないということです。

これはつまりその人の生活習慣にその要因が含まれているからに他ならないわけで、だから生活習慣を変えない限りは治るはずもないのです。

単なる生活習慣ではない!

日々の習慣化が変わるカギ

生活習慣といっても座り方や立ち方、姿勢を意識して変えるとか、そういった類のものではありません。

少し掘り下げると、骨に繋がり関節を動かす筋肉の前後・左右のバランスを左右する筋張力(筋肉を引っ張る能力)を、頭の中で意識して働かせられるかどうか、しかもそれを日常的に維持できるか否かという問題です。

そんなことできるのは筋肉と毎日格闘しているビルダーとか、カラダを自在に動かすことをこよなく愛する“変人的”な考えをもつ愛好家以外には考えられないでしょう。

*因みにTM鈴木は後者にあたりますが・・・(~o~)

つまりそれだけ大変な作業であり、並大抵の努力で叶えられるような目標ではないということです(逆にやり方次第でできないことはないのですけど・・・)!

だから人に頼って(依存して)o脚が治る(治った)というのは、どう考えても実に不自然なこととしかいいようがありません。

現実を知ると視えるくるもの

これがTM鈴木が考えるo脚についての真実です!

真実を知ることは「治る/治らない」という論争に巻き込まれて右往左往するより、逆によっぽども健全で精神衛生的にも良いのではないでしょうか。

だって本当のことなのだから、それ(真実)によってあなた自身納得できるはずだからです。

治らないのなら治らない!でいい、ただ「そうだったのかぁ!」と自身で納得できるだけで、その後に考えや行動に違いがでるはずです。

真実を知りたいだけ!という人は世の中に沢山いるはずで、だからこそこうした議論が巻き起こっているのでしょう。

そうした状況を踏まえ、TM鈴木は本当のことを知らせる必要があると感じました。

結論:O脚は“基本的には”治らないし・治せません“。

もしそういう話があるなら、不安を煽ってビジネスに繋げる商法でしかないのです。

ただo脚ではなく「o脚もどき」については別の意味で議論の余地があるでしょう。

例えば脛骨が内側に反る「脛骨内反」、この症状はo脚に観えなくもありません。

詳細は次回をお楽しみに!(^^)!

TM鈴木

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