美尻の精神的満足度を高める工夫!カギは骨盤を前傾する意識~無駄に大きくなる・垂れるヒップの働きを再活性化する思考~

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日頃から多くの質問をいただきますが、意外に多いのが「お尻が垂れてしまう」「ヒップが大きくなってきた/(緩んでしまい)大きく見える/横に広がっている」といった質問です。

こうした美容系のご要望、特に女性は非常に敏感でなんとかしたい!というお気持ちはひしひしと伝わってくるものです。

ヒップアップや引き締まったお尻にする方法は世に沢山出回ってますが、当稿ではアスレチック・トレーナーの視点に基づいた美尻に対する独自の考え方を紹介していきます。

大切なことはどんな筋肉が?どこにあって?どんな動きをしているか?にフォーカスすることです。

仕組みがわかれば(自分に合った)方法は自ずとわかり、自分が選択した手段であれば継続も楽にできるというわけです!(^^)!

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お尻が垂れる仕組み

色々ある!?その形

まずは「なぜお尻はたれてしまうのか?(無駄に)大きくなってしまうのか?」を検証してみましょう!垂れる仕組みがわからなければ対処法もわかりませんよね!

恥ずべきことじゃない!

日本人は体へのマイナス変化に対し「恥ずべきこと・恥ずかしい」と考えてしまうことが多いといわれます。

確かにそうした体の変化に対する恥ずかしさを洋服でカバーしようと、お腹周りがゆったりしているスタイルを選ぶ人を多く見かけますが、それではむしろ逆効果といってもいいでしょう。

太ったり必要のないところに脂肪が付いてしまったりといった体型変化について気にすることは自然なことなので、気にすることはあっても恥じることは全くありません!

むしろそこに気が付いたことを「私(俺)ってそんなことに気づくなんて、すご~く鋭いわぁ~!」と自分を褒めてあげるべきでしょう。

この気にする・気になるという心の変化こそが次へのステップとしては非常に重要なことを知っておくべきですね。

因みに欧米を含む海外では日本と違い小尻というのは好かれない傾向にあり、小さいお尻=貧相というイメージが強く、お尻の形は気にするものの引き締まっていればその大きさをむしろ好む傾向が強いのです。

なぜ垂れるのか?

タレる要因は?

運動不足・筋力低下・加齢・体重過多等、体内部の組織・構造的な変化による生活習慣によって、骨盤傾斜角が徐々に中間位から後傾位へと変わっていく、実はこれがお尻が垂れたり・(緩んで)大きくみえてしまう大きな要因です。

この骨盤の角度変化が骨盤周囲筋や臀筋群への意識を弱め、結果的に使われにくい筋肉と脳が認識することで、さらに働きにくくなるというマイナスのサイクルへ転換していきます。

例えば普段活発な人・山登りや散歩等を楽しんでいる人等は体が程よく締まっていてお尻がタレるということもありません。

こうした人達は普段からお尻の筋肉を使うということを意識しているわけではなく、動くことでその意識下(無意識のうちに)で臀筋群や腿裏筋を使っているのです。

マイナスのサイクルをプラス方向へ転換させるには、変わりゆく骨盤傾斜角を前傾(気味)方向へ導くことが大切で、巷で良く言われる骨盤前傾を気に掛ける必要があります。

垂れるとどうなるのか?

ちょっとの動きでも疲れる!?

お尻(の筋肉)が使われなくなるということは、その見た目以上に動作面で大きな影響を受けてしまいます。

筋肉は特に下半身はロコモーター(loco motor:歩行・自発運動)と言われ、体を動かす・移動を可能にする重要な役割があります。

下肢の主要筋群の一部であるお尻の筋肉が働きにくい状態では、動くことが億劫になり結果として日常での運動が不足、そして筋力低下の大きな要因になってしまうというわけです。

動かない(動かさない)ことが気持ちにもマイナスの変化を生み、それがさらに姿勢変化や日常活動の抑制に繋がってしてしまう・・・、こうなると精神的にも肉体的にも衰えが早く進むばかりす。

もちろん見た目でもいわゆるピーマン尻(四角型)とか洋ナシ尻(垂れ型)への変化は大きく、骨盤の傾斜が甘くなり筋肉が弛緩して大きくならざるを得ず、変わりゆく体型への失望感が心の中を支配することも決して稀ではないのです。

お尻に働いてもらいましょう!

後傾はヒップダウンになりやすい

垂れる・(緩んで無駄に)大きくなってしまうというお尻の改善を促すため、まず命令を下す脳との繋がりを強固にする必要があります。

この導線の“錆びつき”を落とし磨きあげて信号の通りを良くするために、骨盤前傾のイメージがカギとなっていくのです。

何が変わる?コツバン前傾

見た目のライン・シルエットに注目!

誤解を恐れずに言えばここで使う骨盤前傾とは、黒人アスリートのようないわば過度に前傾したコツバン傾斜角ではありません。

筋力低下・加齢・体重過多によっておこったコツバンの中間位から後傾位への変化を、前傾気味に維持できるような意識と動きづくりです。

骨盤を前傾気味にしようとすると結果的にお尻は上がり目、つまりヒップアップに近づきますが、それは単に目標の始まりを意味するに過ぎません。

骨盤を前傾位にするためにはまず深層筋群の一部である大腰筋・腸骨筋、そして腿裏のハムストリングがメインとして働きます。

さらに臀筋群、特に歩く・移動する際に体を支えてブレないようにする中臀筋・小殿筋が活性化し、同時に足先が時計回りに開くようにする(股関節外旋)ための外旋六筋というインナー筋の活動が高まります。

こうした過程でお尻のほぼ2/3を占めると言われる大臀筋が活躍し始めて、徐々にその形が変わっていきます。

骨盤底筋群を活躍させる

普段はまったく気付きませんが骨盤を前傾させる過程で肛門(お尻の穴)への意識が高まります。

「あれ?私の肛門(こんなことは言わないかも(^_^;))なんだか開いちゃってる!?」と思った方、そのイメージはすごく的を得ていますよ。

なぜかと言えば骨盤前傾によって肛門の位置が(若干ですが)後ろ斜め上方に移動するため、肛門の位置を意識しやすいわけですね。

肛門に意識が向けば、肛門の周りをハンモックのように覆い内臓の下垂を防止する骨盤底筋群の動きを“感知”することができます。

つまり骨盤前傾によりその動きを静的にも動的にも支える筋肉に目が行くことになり、特に意識するのがことの外難しいとされる骨盤インナーの動きを察知できることは、体や動きを変える上で最も大切な要素なのです。

こうした骨盤への意識を最大に高めてくれる骨盤前傾、あなたにとってもその恩恵を受けれる機会を逃す手はないはずです(^_^)

感知しよう!我がコツバン

骨盤の下において体重をかけると・・・

骨盤を真横からみてその傾きに注目することは緩まって無駄に大きくなってしまった、あるいは形が変わってきたお尻への再変化にとって必須の要素と言えるでしょう。

こうした骨盤の前傾意識をカラダに知ってもらう画期的ツール、それがTM鈴木がプロデュースするセルフ・ボディコンディショニング・ピラー【ツブツブ】です。

【ツブツブ】とは?
【ツブツブ】とはプロアスレチックトレーナーであるTM鈴木みずから考案・開発し販売までを手掛ける [セルフ・ボディメンテナンス(コンディ...

【ツブツブ】は骨盤への意識が薄れてしまう状況を改善し、骨盤周囲筋とお尻の筋肉の連動を高め、動きと見た目の両面から期待できる効果を生み出してくれます。

【ツブツブ】に骨盤の骨の出っ張り(上後腸骨棘:PSIS)の少し下をのせるようにして、背伸びをしてみましょう。

30秒~1分程経つと力が抜けて骨盤が自然に前に傾き、下腹部や胸郭もしっかりと伸びて骨盤前傾による効果を最大限に高める【機能的】骨盤前傾位に近づきます。

毎日継続していくことで下腹部を含めた骨盤周りへの意識、そしてお腹の圧力(腹く圧)が自然に高まっていき、お尻の筋肉をコントロールして最適な引き締め感覚を得られるはずです。

ツブってみたい!(ツブツブにのってみたい!)と思ったあなた、こちらまでくださいね!(^^)!

間違った使い方はNG

これが効くのか!?

最近巷で流行のボールペンやスーパーボールをお尻で挟む肛筋(造語だそうです)運動法は、お尻の引き締めにも効果があるそうですが、お尻をギュッと締めると腹直筋も同時に働き骨盤は後傾気味になることに注意しなくてはなりません。

後傾になれば臀筋群は使われても骨盤周囲筋の働きが甘くなるか、あるいは間違った使われ方を筋肉が覚えてしまうため決して有効とは言えないでしょう。

その点コツバン前傾を覚えてからこうした方法に移行すればお尻を締めようとする際にコツバンの傾斜角にもフォーカスできるため、お尻に○○を挟む方法は一層有効になるはずです。

骨盤を前傾しようが後傾しようが尾骨は動くため骨盤底筋群は活動しますが、張りのある美尻・美脚を目指すなら内部をよりコントロールしやすい環境を生み出す骨盤前傾位は必須の姿勢といえるでしょう。

あなたも是非!骨盤女子・骨盤男子に目覚めてお尻の再活性化にトライしてみませんか!

ご相談はこちらまで!

まとめ:

下がるところは決まっている!

お尻はなぜ緩んで弛んでしまうのか?なぜ垂れると大きく見えてしまうのかをアスレチック・トレーナーの視点から検証し、改善策を提案しました。

地球に働く重力の影響もあり、加齢・運動不足・生活習慣等でコツバンが後傾する構造的変化が大きな要因と考えられます。

コツバンとお尻の筋肉は相互に深く関わっており、どちらも体重支持や移動手段(ロコモーター)として必須要素なので、見た目だけでなく日常生活に支障をきたすことにもなりかねません。

ただ筋肉を鍛えるというだけでなく、骨や関節に適度なストレスを加えて内部から変わる骨盤前傾を試してみる価値は大いにあると言えるでしょう!

TM鈴木

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