先日の話で北朝鮮が潜水艦からも核ミサイルを発射できる原潜を建設中かもというニュースが流れていました。
対岸の火事!?ではない!
これは非常に驚異的なことで、この技術を持ってすれば例えば、航続距離で劣ってはいるけど破壊力抜群といった核ミサイルをよりターゲットに近い場所から撃つことが可能となり、近距離であればあるほど命中率も高くなるということになります。
考えると末恐ろしい話で果して日本はそんなミサイルを撃ち落とす技術はあるのでしょうか?と疑いたくもなりますが、イージス艦からのミサイル防衛やPAC3という地上からの迎撃はいわば絵にかいた餅だそうです。
残念・・・
実際に北朝鮮が東京に核ミサイルをぶち込む等のシナリオは考えられませんが(そんなことをすれば隣国や友好国、さらに大国から攻撃を食らって国自体が滅びてしまう)、いわゆる“脅し”や“交渉のカード”として使っているのは明らかで、中々その脅しを制御できないのが実際のところなのでしょう。
風評被害はまだまだ終わらない・・・
福島の原発問題もまだ解決されていない状況なのですから、国民としては核とか放射能という言葉にはとても敏感にならざるを得ません。
今でも確実に風評被害はあり、現にTM鈴木の住む地域のスーパーで福島産はやはり敬遠されがちなのです。
なんたって福島第一原発で発生した放射性廃棄物7.7tを受け入れちゃって市民から大文句をくらっている自治体ですからどちらにしてもあまり評判はよろしくないわけです。
大人のことはどうでもいいのです、汚染されようがされまいが。心配なのは子供達です。
学校により様々なスタイルが・・・
TM鈴木の娘の通う幼稚園では月曜日以外はお給食(なぜ“お”をつけるのかは定かでないが・・・)なのですが、福島県産のものは元より関東近辺の食材さえ使わないそうです。
幸か不幸か美味しくないとの評判もあり、娘はあまり食べないのですが(~~
まあ、園内で作ってできたてほやほやならば大体は美味しいのでしょうけどね。
いつだったか食べない(食べたくない!?)ものをそろ~っとゴミ箱に捨ててしまって先生に大目玉をくらっていました(*_*;
方や息子の通う小学校は“地産地消”とのことで地元や近隣でとれる食材でそのほとんどを賄っているそうです(-_-;)
こちらもつくり立てではないため美味しくはない(息子評)とのことですが、彼は出されたものは無理してでも食べてくるそうです。
北朝鮮の問題は今後も続いていくでしょう、残念ながら・・・。それが政治というものでしょうし、それが国と国との関係です。
北方領土だって、尖閣諸島だって、竹島だって・・・。
地面の奪い合い、海面の奪い合いであってもこれからも地球が滅びるまで続いていくはずです。
ただ人為的に起こしてしまう災害、というか事件は極力なくしたいものです。福島の原発事故もしかり!
目に見えない放射能は我々が普段吸っている空気に紛れているので予防なんてのはほとんどあってないようなものです。
いくら汚染された土を除去しようが、いくら汚染物質を取り除こうが“やつら”は我々の想像を遥かに超えた能力で人類を蝕み続けるのですから!
過去の経験が生かされる社会をつくってほしい!
国家を運営するリーダー達にはすべからくそのことを再考してほしいと願います。
TM鈴木