ハムストリング付け根が伸びを感知!ジャンプ力アップの感覚を磨く~股関節荷重からの解放が黒人アスリート並みの跳躍力を生む~

シェアする

ジャンプ力を高める方法はネット上で沢山散見されるものの、骨盤前傾との関わりやそのメカニズムを示した情報はまったくありません。

黒人は走力だけでなく跳躍力でもアジア系人種を大きく凌ぎ、現にNBAで跳躍力を武器に活躍する選手のほとんどはネグロイド(アフリカ系アメリカ人)です。

そこで黒人アスリートと他人種の跳躍の違い(どこを主に使うか)について、+5度骨盤前傾理論の視点から解説します。

最後までご覧いただければジャンプに関する考え方や体を上手に使った跳躍の感覚が高まるはずです。

かるのび・フレンズ募集中!
LINE@「かるのび・ライフ」はこちら!
友だち追加

動き方とその感覚が大きく違う

この跳躍力おそるべし!黒人アスリートのジャンプ力の秘密に迫る

黒人アスリートは骨盤前傾で自然に動ける!彼らの骨格特性に由来するこの現状とその感覚を日本人はほとんど知りません。

まずはこの骨盤前傾で動ける(跳べる)という感覚を身に付けることが、ジャンプ力を高めるための条件となります。

黒人の動作感覚との違い

骨盤前傾でのジャンプはハム・臀筋群・背部を使う

+5度骨盤前感覚が身に付くとハムストリング・臀筋・背部を積極的に使えるようになり、スポーツのみならず歩き方や階段の上り下りといった通常動作感覚も大きく変わります。

日本人は膝の屈伸で跳ぶイメージですが、黒人はむしろ股関節への荷重とその解放によるハム座骨端(筋腱移行部:MTU)の伸びを意識します。

TM鈴木がおすすめする+5度骨盤前傾理論かるのび~kaRuNobi~』で様々なトレーニングをすることにより、黒人アスリートの跳ぶ感覚に近づきます!

ほとんどの日本人アスリートは動く時、股関節への荷重・反発感覚(意識)はありません。

垂直跳びや幅跳び等の跳躍で膝の屈伸をメイン(もちろん足・股関節も膝屈伸に伴って曲がるけど)に地面反力を高める思考は、骨盤前傾が効かない(できない)日本人の特長です。

下肢の力を主とするこの跳び方は膝に多くの負担を強いるため、バスケやバレーといった跳躍競技には同部位を損傷する大きなリスクを伴います。

高く「跳ぶ」には胴体(体幹)を上や遠くへ瞬時に移動させる必要があり、下肢だけの操作ではある意味限界があるのです。

股関節荷重が上手い黒人アスリート

黒人アスリートは日本人とは違い股関節の屈伸で、特に座骨付け根にあるハムストリング端のバネを効果的に使いながらジャンプします!

骨盤前傾でハム端の伸びを感知

黒人は股関節に荷重し力を集約して動くのが非常に上手く、それは歩く・走るといった他の動作にも共通するため、ハムストリング付け根のバネを優先して使えるのです。

一方日本人は骨盤傾斜角が黒人とは異なり中間位のため、膝をつかって跳ぶ感覚が強く股関節への荷重感覚は高くありません。

黒人の持つ骨盤前傾で跳ぶのと日本人に近い中間位傾斜で跳ぶのとでは、股関節への荷重や使われ方が大きく異なり、ここが大きな跳躍力の差になるわけです。

骨盤前傾で股関節を上手く使える黒人は腿裏・臀筋群・背筋群が発達するのに対し、中間位の日本人は四頭筋(腿前)や下腿(腓腹筋)といった部分の発達が顕著なのはその証です。

胴体直下で半球型の股関節は蝶番関節である膝と違い、どのような動作が加わろうとも耐荷重性能に優れ、体を安定&支持しながら“非日常”の動きに耐えられる資質を備えます。

体重が“のる”感覚を身に付ける

そう!

従来の膝屈伸意識でなく、股関節荷重による屈曲/伸展イメージを高めハムストリング端のバネを利用することがジャンプ力アップには必須なのです。

その実現には+5度骨盤前傾の考え方を身に付け、ハムストリング&大腰筋伸展のスムースな動作感覚を高めましょう。

ジャンプと股関節の働き

+5度骨盤前傾から股関節へのフル荷重がポイント

多くの日本人選手はジャンプのメカニズムに骨盤の傾斜角度が関係していることを、未だ知る由もありません。

視点を広げて運動能力の高い黒人、特に腿裏の伸展力を利用した跳び方のイメージは骨盤前傾を試し続けない限り全くわからないでしょう。

前傾位なら股関節が優先する

骨盤が前傾するからハムストリングの伸びを感じ、同時に臀筋群・背部の伸展・収縮感覚も高まり、使われることで発達するわけです。

踏み込む瞬間の股関節荷重/ハムストリング座骨端の伸展感覚(画像左端)

ジャンプしようと踏み込んだ瞬間の姿勢は特に大事で、その際の骨盤前傾があるかないかで、ハムの伸びや臀筋・背部の使われ方は全く違ってきます。

日本人アスリートの多くはこの瞬間、腰や背中が[真っ直ぐ/まるまっている]ケースがほとんどで、そこからの垂直または水平への移動を膝を主とした伸びに頼っているのです。

下肢をメインとした動きに対する体重支持の耐荷重性能は限定的としかいえず、バレーやバスケ等の連続ジャンプが続く局面での持続力・能力低下は明らかです。

大切なことは+5度骨盤前傾で膝からではなく股関節から曲げながら、以下に示す体荷重感覚を徐々に高めていくことです。

1.股関節への荷重・伸展感覚を高める

2.ハムストリング(座骨)端の伸び感覚を高める

3.臀筋の伸展力・背部収縮力の感覚を高める

4.股関節荷重からの大腰筋伸展力を高める

あなたはスポーツ時の動作でこうした感覚があるでしょうか?

もしないなら今よりジャンプ力が高まる可能性があるかもしれません!是非、TM鈴木おすすめの骨盤前傾理論かるのび~kaRuNobi~』を体感してみましょう!

後方へも?十分な跳躍

最後に90年代を代表するジャンプマスターのストーリーに触れておきます。

いわずと知れた“バスケットの神様”マイケルジョーダン(シカゴ・ブルズ)は、その華麗なシュート力と共に身体能力的もずば抜けた才能を有していました。

ジャンプ力は股関節荷重とハム座骨端感覚の賜物!?

彼が始めたといわれるFade Away Jumper(フェイダウェイ・ジャンプショット)は、198cmをもってしても容易に立ちはだかるNBAの俊敏な大男達の壁を越え、圧倒的なシュート力を誇示する彼の最大の武器となりました。

ジョーダンの全盛期、その垂直跳びは122cmともいわれましたが、全力というより多少余裕のある8割程度の跳躍で、重視したのは自在な動きを可能にする空中でのポジショニングです。

フェイダウェイはあくまでターゲット(リング)から離れる感覚で放つとジョーダン氏、ディフェンダーのブロックの上数㌢に向かって放つため真上・後方等の色々な跳躍パターンをもっていました。

こうした跳躍出力を股関節荷重や解放で調整できる能力は彼ならではの芸当で、骨盤前傾という黒人の骨格的優位性と自在な動きを可能にできる天性の運動能力があればでしょう。

+5度前傾で跳ぶ感覚:まとめ

骨盤前傾感覚が効いているのはどっち?

▼日本人は膝の屈伸をメインとした跳躍、黒人アスリートは股関節荷重からの屈曲・伸展でハムストリングの坐骨端の伸びを感知しながらのジャンプ感覚を有する

▼骨盤前傾から股関節の屈伸を上手く使える黒人は、体幹を垂直・水平等自在にコントロールできる能力に長けている

+5度骨盤前傾で股関節荷重感覚を高めることで、腿裏座骨端の伸びるイメージが確立され、今までとは異なる上手な体の使い方での跳躍動作を身に付けることが可能

TM鈴木

かるのび・フレンズ募集中!
LINE@「かるのび・ライフ」はこちら!
友だち追加