坂道ダッシュでグングンの加速感覚&走りが面白くなる骨盤グライド~走りを変える+5度骨盤前傾!同じ動きで異なる効果を体感~

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坂道ダッシュは動かし方の常識に捉われず視点を変えれば、疲れ半減でグングン前に進む感覚を生み出すゴールデン・メソッドです。

場合によってはその「きつさ・辛さ」から吐く!?程の強度もあり、誰もが敬遠しがちな坂道ダッシュの意識を変えてみましょう。

同じ坂道ダッシュでも日本人が従来体感してきた疲労とは違う感覚を引出し、黒人のようにグイグイ進んで面白くなる動きのコツを紹介します。

※ご紹介するやり方について、効果には個人差があります

※延々と続くような緩やかな/急な坂道ダッシュは想定していません

注)坂道ダッシュで従来とは違う体の使い方を身に付けるという内容です!その行為が楽になるのではなく(結果的に楽になればよいとしても)動く感覚を面白くすることを目的としています
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きつさから面白さに変わる!?

日本人と黒人の坂道ダッシュは使われる筋肉が違う

同じ坂道ダッシュでも黒人アスリートと日本人では体の使い方が異なるため、得られる効果が大幅に違ってくることを知る人はほとんどいません。

より黒人が得られる効果を求めることこそ、9秒97の日本記録をもつサニブラウン選手を含めた日本人アスリートが世界と戦う秘訣だと感じます。

人種的差異がでる!?

同じ坂道ダッシュでも黒人アスリートと日本人では、その走り方に大きな違いあります。

黒人は無意識に大腰筋がピーンと張った状態で姿勢保持をしながら、臀筋群やハムストリングを使った加速能力をフルに発揮する走り方をします。

彼らはその過剰とも思える骨盤前傾で主に地面を蹴る力を効率的に利用し、体を前に進める推進力(スラスト)を得ることが上手なのです。

体を使う感覚が日本人とはまったく違う

一方日本人は活発に動く太腿を勢いよく振り上げ前方への振り子動作を利用し、これまた太くなりやすいふくらはぎの蹴り出しも加えて上り坂を走ります。

太腿をメインとする走りは大腿四頭筋優位のためいちいちブレーキをかけながら進むことになり、体幹や腿裏が主導の動きと比べて限界値が低くなるため、著しく不利となります。

加速に寄与する腿裏・臀筋・背筋群を上手に使える黒人選手が、短・中長距離で世界をリードする状況を観れば、その走りが如何に効率的で速さへ繋がるかがわかるはずです。

骨盤グライドがもつ可能性

日本人がことさら嫌う坂道ダッシュ、しかし動き方を少し変えるだけで同じ強度でも辛さより、今までにない動く面白さを体感できるなら、トライする価値は十分にあるはずです。

グングン進む感覚が生まれて走ることが面白くなるのは、黒人アスリートが速く・力強く動くための先天的な能力『骨盤グライド』を使えるからです。

骨盤グライド』とは骨盤をその可動する全域内で上~前へ《滑らす》動きで、『かるのび~kaRuNobi~』理論を利用した骨盤前傾メソッドです

骨盤が足より一瞬先に進行方向へ動くリード(始動)によって、骨盤が“滑る”ように動く『グライド』が生まれ、足はより体の真下に接地しやすくなります。

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骨盤グライド』は骨盤と脚を対として「ヘソから下が脚」のイメージで、同側の腸骨から勢いよく地面を蹴る(踏みしめる)感覚を強め、前への推進力をグイグイ高めます。

脚の力だけで蹴るより、その上の骨盤(腸骨)も加えた一体化型ユニットで地面にガツンと足をめり込ませる程の力を加えて反発力をもらう方が、グングン進めるのは明らかです。

黒人スプリンターと日本人では走る際の足音が決定的に違います!それは脚だけでなく骨盤から全荷重して地面に力を加える体の使い方が身に付いているからです。

日本人の感覚

面白いのは黒人アスリートの走りの感覚が日本人のそれとは大きく違い、同じトレーニングをしても走るために必要が筋肉が自然に発育・発達する点です。

日本人は黒人のように走りに必要な筋肉を使える程には骨盤が前傾していません。

実はここが最大の弱点なのに、その事実を知る日本人アスリートはほとんどいないし、+5度の骨盤前傾にチャレンジすらできない現状にあるのです。

注)サニブラウン選手を筆頭に先天的に骨盤が前傾(あくまで予想)し、自然に『骨盤グライド』を使える日本人も中にはいます

だから同じ坂道走でも日本人は腿を振り子とした走りになり、黒人選手と同じように日常生活から加速やスピード維持に必要なハムストリングや大腰筋を使える動きには繋がりません。

上り坂で大腿四頭筋を使えば臀筋群やハムを使う走りに比べ太腿に著しく疲労が蓄積し、いわゆる“腿がパンパン”状態が直ぐにやってきます。

せっかくの坂道ダッシュなのに黒人と同じ効果を得られないばかりか、太腿や脹脛を鍛えるためだけの動きでしかない!というのはとても残念でしかありません。

スプリントで日本人がオリンピック決勝の8人に残ることは困難なことがわかるでしょう。

実践!骨盤グライド

Where there’s a will, there’s a way. 

意志あるところ道は開ける!

by Abraham Lincoln

骨盤グライドを使える黒人スプリンター

黒人アスリートの動きに少しでも近づきたいなら、+5度骨盤前傾操作に慣れていくこと!そこでこの『骨盤グライド』の動きが役立ちます。

きちんとしたやり方で順を追って骨盤の新たな動きの可能性を引き出していくと、彼らと同じように坂道ダッシュで自然に大腰筋が使われハムや臀筋でグングン進む感覚が身に付きます。

骨盤グライドの準備

まずは骨盤が全方位的にスムースに動かなくてはなりません!そのために+5度の”ちょっと”だけ骨盤前傾する感覚にたくさん接して下さい。

日本のアスリートはこの骨盤前傾で動く経験がないため、骨盤の操作が全くできない!わからない!知らない!の「3ない」状態なのです。

体感しないから大腰筋や腿裏といった周囲筋の伸び縮みもなく、徐々に骨盤との動く関係性が薄れさらにその位置情報が脳に伝わりにくくなり、前傾の意識が生まれないのです。

そこでセルフ・ボディコンディショニング・ピラー【ツブツブfit】に“のって”ゴロゴロゆらゆらすることで、以下の順で骨盤の動く感覚を高めてみましょう。

  1. 骨盤が前傾する感覚を高める
  2. 骨盤を片側ずつ引き上げる感覚を高める

普段と前傾した骨盤の位置感覚を理解する

中間位ではほとんどわからない前傾した際の鼠径部~下腹部奥が縦に伸びる(大腰筋が引き伸ばされる)感覚や、その状態で腸骨の引き上げ(頭上にスライドさせる)感覚がはっきりとわかるはずです。

左右交互に引き上げる

今まで全くやったことのない動きで面食らう事必至でしょうが、それを黒人選手は苦も無く無意識にできるというこの差を素直に認識すべきです。

現状を認めれば骨盤を動かす感覚を徐々に高めスムースなグライド操作に移行できるはず!

感覚の違いを自覚!改善する意思をもつ

本来自分たちが生まれてから培ってきた特有の動く感覚は無意識下での操作なわけで、それが他の人(種)と違うということは知る由もありません。

黒人アスリートと日本人が上り坂を走る際、体の使い方・働く筋肉に違いがあることは思ってもみないことでしょう。

大腰筋が伸ばされる状態で使えること

ところがこの感覚・特性に気づくことこそ、長年黒人が覇権を争ってきた短距離の牙城を崩す唯一の手段だし、スポーツ界で日本人が躍動する秘策なのです。

この感覚の違いを知り改善しようとする意思を発揮することが世界と戦うためのファーストステップ!

それだけ重要な『骨盤グライド』感覚は体幹のしなやかさも生み出し、黒人アスリートのように脊柱のしなりを生んで前にグングン進む走りに繋がります。

のぼり坂を駆け上がる動きで深部や裏側の加速機能がしっかり高まる!

そのメソッドである『骨盤グライド』を体感し身に付けたいと願う方は、こちらまでご連絡を!

ここさえ読めば一目瞭然

筋肉の使い方を変える心の柔軟性と意思をもてるか?

▼同じ坂道ダッシュなのに黒人と日本人選手では体の使い方に差異があり、得られる結果も違うことを自覚すべき

▼日本人は太腿主導でブレーキがかかりやすい走り方、一方黒人はハム・臀筋・深部筋主導で加速がかかりやすり動きの特長がある

▼骨盤が最大可動域内でなめらかに動く『骨盤グライド』を身に付けることが、グイグイ進む加速を生み出すコツ

▼人種間で先天的な動きの違いがあることを自覚し、上手なグングン進む走り方のコツを身に付けよう

TM鈴木

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