足指で『踏み込む』!新たなスポーツシュー・フィッティング~足裏で感じる情報が体の反応を高め動きの基礎を形成する~

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シューフィッティングの際、最も重視するポイントはなんでしょう?

いきなりこんな質問をされても「はて???なんだろう?」と考えてしまうかもしれません。

こうしたスポーツシューズの選び方についてTM鈴木は今迄の常識とは少し異なるアイディアを持っています。

今回はスポーツ、特に上手な体の動きを可能にしてくれるためのフィットネス(スポーツ活動全般に使える)シューフィッティングについて検証します。

動きを磨くには足元を見つめ直すことから始めてみてはいかがでしょう?

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シューフィッティング

靴を選ぶ際、自分の足に合った、そして目的に合わせたものを選ぶことが重要なのは言うまでもありません。

シューフィッティングの重要性は靴を選ぶ際の最も大切なポイントといってもいいでしょう。

一般的なシューフィッティング

シューズを選ぶ際に重要なポイントとしては足の長さや周径があります。

・縦幅(足長)

・横幅(足幅)

・足囲(親指・小指の付け根周り寸法:E, EE, EEE, EEEE等)

これに甲の高さや土踏まずの形、そして足関節の回内(回外)状態を考慮したものを選ぶのが一般的です。

ランニングシューズ等の選び方については下記のサイトを参考にしてください。とても詳しく記載されています。

https://goo.gl/NghEvn「失敗しないプロが教えるランシューの選び方」

適切なホールド感が靴との相性を生む

こうした情報に加え踵のホールド感もとても大切なポイントでしょう。

一般的には土踏まずを中心とする下から持ち上げる圧力と、この踵を“包み込む”圧力によって、本来の脚の形が維持されます。

この2つのポイントが崩れてしまうと、あなたの足の形と靴の相性は最悪といっても過言ではありません。

足の形の中で最も変化しやすいのがアーチ(土踏まず)です。

適切なアーチの形が運動能力に深く関与することは関連する多くの調査結果が物語っています。

本来であれば足の形に合う靴で十分事足りるのですが、時にはインソールを利用することでアーチとのフィット性を高める場合もあります。

【踏み込む】感覚

Chart1:人の歩行サイクル

足の形(長さ・幅・周径)、アーチや踵のカービング等のポイントを重視することはもちろんです。

しかしTM鈴木が最も重要視するのはそれとは別の要素であり、それは歩行(走行)サイクルに大きく影響します。

歩行動作に着目

人は歩いたり走ったりする時必ず片側の脚に体重が乗った状態である立脚期(C:ミッドスタンス)となります。

立脚期の逆足は遊脚(期)といい、次の前方へのステップに移行している状態です。

靴の機能が高まり必要不可欠となるのがこの立脚期でのスタンスフェイズです。

片側の足(裏)で移動で発生した力が高まる全体重を支えなくてはなりません。

シューフィッティングが不適切で靴の機能が十分発揮されていなければ、必然的に体重を支えきることができず、足首・膝・股関節、さらには腰等でその力を分散させなくてはならず大きな負担となってしまうわけです。

例えば一般人の1日の歩数は平均5000~6000歩以上とも言われます。

これは片側への関節負荷が少なくとも3000回近く繰り返されることになり、仮に不適切なスポーツシューズで運動した場合、そのストレスは推して知るべしでしょう。

動きの質を考える場合、それだけシューフィッティングは大切だということがお分かり頂けるかと思います。

・足指の裏で地面を【踏み込む】感覚

【踏み込む】感覚の有無は歩き方や走り方等、本来の十分に能力を引き出すべき動きに大きく影響します。

足裏、特に足指をがっちり開いて地面を踏み込む(踏みしめる)感覚があれば、片脚立脚で全体重がかかる時、関節に余分なストレスをかけることなく体をしっかりと支えてくれます。

逆に踏み込める感覚が得られないシューズでは片脚荷重で体の不安定感が大きくなり、パフォーマンスへの悪影響も懸念されます。

前者と後者、賢いあなたならどちらを選ぶかは自ずとわかるはずです。

では足指(裏)で地面を【踏み込む】感覚を得られるにはどのような点に注意すれば良いのでしょう?

カギは足指が良く動く、“余裕”:スペースがあるシューズを選ぶことです。

実サイズ+アルファX2

一般的につま先と靴中先端とは0.5~1cm程のスペースが理想と言われます。

TM鈴木のシューフィッティングはこれとは少し異なります。

①靴中先端と指先は1cm以上のスペース

②緩めの足幅/緩めの足囲

足長は実際の足さイズよりも最大プラス2cm、足幅もひと回り上の幅広を基準にします。

例えて言えば「実サイズ+(アルファX2)」という感じでしょうか。

全足部といわれる足指の根元から先端部に明らかな余裕を持たせることで、足指をしっかり広げ足指の裏で地面をしっかりと【踏み込む】感覚がしっかりと得られます。

踏み込む感覚が高まると、立脚中期から終期にかけ支持脚の後方蹴り出し能力が高まり、体全般を使ったダイナミックが動きが可能となります。

久々の好感触!

こうしたポイントを考慮したシューズはあなた自身の足によくフィットし、正に一靴同足!?とでもいいましょうか、上手な動きを引出してくれるはずです。

『履きたい!』と思う感覚

実は最近好感触を得たスポーツシューズを手ごろな価格で購入することができました(^_^)

フィット感といい、明るめでスポーティなデザインといい最近ではなかった嬉しさです!

正に神様がTM鈴木と引き合わせてくれたのかもしれませんね(^_^)

サイズは30cm(←でかっ!)、そして4Eの足幅でかなり余裕があります。

歩いたり走ったり体を動かす時、従来のシューズに比べて足指を広げやすく、またより足指(裏)で地面を踏み込む感覚が得やすいのです。

普段このメーカーは見向きもしないのですが、今回ばかりはメーカーの好き嫌いではなく非常に高い機能性重視で選びました!(^^)!

高いフィット感にも驚かされましたが、さらにびっくりなのがその価格(~o~)

な、なんと1万円をかる~くオーバー(*_*)する\16,200、し、しかもそれが76%引きの\3,980とは・・・。

余りの値引きに空いた口が塞がらず、なんてラッキーボーイなんだ!と天を仰ぎましたわ(^_^;)

「そういえばこのサイズもう数足あったなぁ~」と後日またショップに行き、同メーカーで別デザインのシューズを購入したのは言うまでもありません!

まとめ:

スポーツシューフィッティングにはサイズ・足幅・足囲等の定説がありますが、自分の履いて動いた感覚は何事にも代えがたいものでしょう。

フィッティングの常識はもちろん大切ですが、+アルファのフィット感を重視したいところです。

TM鈴木であれば足指で地面を【踏み込む】感覚が最も重要視しています。

良いシューズは正に友達感覚であり、靴底を通して足(指)裏に地面感覚や様々なサーフェース情報を提供してくれます。

上手な身のこなしとも関係するため、足の形と動きにフィットするシューズ選びは再認識されるべきで、靴に履かれることなく、靴を履きこなすための知識や経験が大切となります。

高い機能性を有するシューズの有効性は、実際に履いたあなたが最も敏感に感じるはずなのですから!

TM鈴木

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