【投手必見】投球前全身ウォームアップに最適な体幹リズムエクサ~肩甲骨と骨盤連動性の効果はマエケン体操を凌ぐ!?~

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ピッチャーは投球(練習)に入る前、独自の様々な動きをウォームアップに取り入れています。

今ではすっかり有名になった前田健太投手(LAドジャース)の「マエケン体操」もその一つです。

ちょっと奇怪!?コミカル!?(←失礼)な形と動きでなんとなく目を引く動作なので人気がでたのかもしれません。

もちろんマエケン投手の人気があるからこそみんなが真似するのでしょうけどね(^_^;)

それで!ということでもありませんが、今回はピッチャーが投げる前に是非、実践していただきたいウォームアップ法を本稿読者だけに教えちゃいます。

その姿勢でするその動きがなぜ重要なのかを理解していただければ、きっとあなたも次の練習からこの動きを試してみたくなるはずです(^_^)

野球少年・少女からプロまで!投球に生かせる簡単ウォームアップ法です。

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投球動作は《非日常》

まずお伝えしておきたいのはスポーツにおいてのすべての動作は《非日常》な動きであるということです。

我々が生きていく上でとる日常の動作とは強さ・激しさ・巧みさ等といった点でまったく違います。

動作に身体をフィットさせる

こうした非日常動作に体をフィットさせるため、ピッチャーは日夜困難なトレーニングを通じて体の機能を高めているのです。

思い通りの動きができれば投球時のケガのリスクは低いまま、パフォーマンス(球速・回転数・コントロール等)アップが望めます。

逆に身体が投球にフィットしない場合、肘や肩を痛めたり全身の疲労がいつもより高まるといった可能性も大いにあるわけです。

そういった意味で投球前に身体の動きを(投球動作に合うよう)最大限高めておくことは、必要不可欠な要素ですね。

こうした状況でTM鈴木がおすすめするのが【肩甲骨リズムエクサ】です。

肩甲骨と骨盤のリズミックな動きを獲得

出典:https://goo.gl/ccIV6P「翻訳したらこうなった+」

「マエケン体操と何が違うの!?」と突っ込まれそうですが、一度試していただければ動きがまったく違うことを体感できるでしょう。

どちらが良い悪いではなくこうしたウォームアップエクサ(エクササイズの略)を何種類も持って使い分けることが重要なのです。

マエケン体操との比較

マエケン体操の良い点

1.上腕(腕)の内旋・外旋動作(捻じり)を程々にリズム良く行っている

2.肩甲骨の内転・外転/上方・下方回旋がある

3.背筋を伸ばしている(骨盤前傾)

4.股関節への荷重が意識できる

5.投球時の腕振り(スイング)に似ている

一方、

【肩甲骨リズムエクサ】の良い点

by TM鈴木

1.肩甲骨の大きな動きの獲得、しかも左右で逆方向に動かすことで*1)脳とローカルの活性化も促す

2.骨盤前傾と脊柱のS字カーブの再教育

3.体幹部のダイナミックな動きの獲得

*注)肩甲骨の前額面(横方向)の動きと骨盤の水平面(捻り)の動き、これに脊柱の3次元的動作が加わる

4.腕の最大内外旋(捻じり)がある

5.投球動作時の捻じりの再現性を確認できる

*1)脳&ローカル:Central Nervous System(CNS)等と呼ばれたりもする運動野(動きを司る)と腕や脚等末梢部のことを言う。

こうしてみるとマエケン体操も【骨盤リズムエクサ】も単一面ではなく立体的な動きを含んでいます。

マエケン体操は腕の振り(スイング)をダイナミックに再現できていますね(^_^)

骨盤リズムエクサはより体幹部の立体的な動きを含みますね(^_^)

いずれも投球動作にとってとても重要な動きを含んでいるのでプロはもちろん、是非野球少年・少女にも試合や練習前に試していただきたい動作です。

映像で動きを確認してみよう!

最初は肩甲骨のみを動かします。

調子がでてくれば骨盤の『キュッキュッ』という動作も自然にリズム良くできるようになります。

因みに「右腕下/左腕上」の第①ポジションなら骨盤が(水平面で)時計回りに、「左腕下/右腕上」の第②ポジションなら反時計回りに骨盤が捻れます。

右投手なら反時計まわり捻りの第②ポジション、左なら第①ポジションがおすすめですが、左右のバランスをとるために両側とも行ってください。

この骨盤の捻りに伴って脊柱も同側方向へ捻じられて肩甲骨の動きがさらにダイナミックになります。

骨盤と肩甲骨という脚と腕に繋がる“中継基地”の動きをさらに大きくスムースにする効果もあるのでスポーツ活動全般やダイエット・シェイプアップ、そしてアンチエイジングにも効果大なことを付け加えておきましょう!

みずからの武器は沢山持っておく

理想はこうした自分に合ったオリジナルなウォーミングアップ法を何種類かもっていてその日の調子によって使い分けられることでしょう。

例えば感覚的な視点で『今日は腕の振りが鈍いかも・・・』と思えば肩甲骨周りに効くオリジナルアップを、『腰全体が重いなぁ』と感じれば骨盤周りに効く方法を選択するとかですね。

マエケン体操も【肩甲骨リズムエクサ】も使わなければせっかくの宝も持ち腐れになってしまいます。

歯磨きと同じように毎試合や毎練習毎、さらには毎日行うことがさらに身体の動きを洗練させることを覚えておきましょう!

まとめ:

投手の試合や投球前のウォームアップとして【骨盤リズムエクサ】をおすすめしています。

特に肩甲骨・脊柱・骨盤といった体幹部の規則的な動きの再活性化を強め、股関節・肩関節を介し腕や脚のスイング動作をさらに洗練させるための重要なウォームアップです。

普段動かしにくい背中といった体の裏側を使うので、アスリートだけでなくシェイプアップやアンチエイジングを目的とした場合にも大変有効です。

簡単な動きで覚えやすくリズムもとりやすいですが動きは実に複雑で、《非日常》動作を多く含むスポーツの動きで有効に作用します。

今、この時に是非試してみてください。

TM鈴木

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