骨盤の動きを身近に感じ動作中の前傾ポジショニング維持を体感~【ツブツブ】が導く動ける身体にするアプローチを実践~

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骨盤という骨の名称は知っていても、スポーツ動作や日常生活でどういう働きをするのかを日常的に体感することは中々ありません。

骨盤(の動き)を脳と体で理解できれば、その動きのコントロールをも実践しやすくなり、スポーツや日常動作の質を飛躍的に高めることに繋がります。

人の動作すべてにおいて非常に重要な役割を持つ骨盤について、あなたにもっとその動き(働き)を体感してもらいたいと考えています。

そこでTM鈴木がプロデュースするセルフ・ボディメンテナンス・ピラー【ツブツブ】での骨盤がしっかり機能するためのアプローチをご紹介します。

動き自体はとても簡単ですが、骨盤の前傾位ポジショニングと股関節や脊柱の可動域(動く範囲の)拡大が感じとれるため、直後から様々な動きに余裕を感じられるはずです。

肉体的・精神的変化を体感できる【ツブツブ】の骨盤アプローチを是非、味わってみてください!(^^)!

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骨盤は動くもの!

土台として人の身体を支えるから「動かない」と思いがちな骨盤ですが、実は周りの筋肉によって「動かされている」のをご存知でしたか?

「エッ!骨盤って動くものなの?」

そう!骨盤は動く(実際には「動かされる」)ものなのです!

前傾を維持できてこそ!骨盤の持つ機動性

骨盤は周囲の筋・腱・膜組織への依存度が非常に高く(それだけ骨盤を支えている組織が多い)、だから前後・左右・捻れによりバランスの不均衡が起こります。

骨盤はその人のもつ環境や生活習慣の癖によって周囲筋群の伸び縮みのバランスが崩れやすいのですね。

例えば足を組んでいるだけで骨盤周りの筋肉は前後・左右・水平面でのアンバランスが生まれますし、その時骨盤は真横からみると後方に傾く後傾になります。

骨盤が動きやすくなる条件は前傾といって、ひとつの目安として25°以上斜め前下方に傾けられることです。

25°以上前傾できその傾斜を維持しながら体を動かすことができれば、骨盤が動く(動かされる)感覚がはっきりと感じられるはずです。

ですが普段から身体を鍛えているトップアスリートでもこの角度以上に骨盤を前傾させることは中々難しいですし、ましてや一般人であればなおさらです。

(前傾させることはできるかもしれませんが、その角度を維持しながら身体を動かすことは困難という意味です。)

骨盤の前傾位が最も大きいのが黒人アスリートです。

その角度は25°を10°も上回る35°、さらには40°、45°以上にもなるアスリートもいます。

この骨盤の傾斜角度が『走る・跳ぶ・投げる・打つ』等の主要なスポーツ動作にも大きな影響を与えます。

中心部→先端部へ!分節による時間差のある動きを体感

例えば走る動作において、骨盤前傾の大きい黒人アスリートは中間疾走付近から骨盤がしっかりと動くようになります。

それは骨盤の前傾位がより生かせる地点であり、先端(足)を出す一瞬前に、本当にほんとうに僅かコンマ00何秒というタイミングで、同側の骨盤を先にヒョイッと動かす走りをしています。

だから真横から彼女ら(彼ら)の走りを観るとアジア系や白人系よりも、骨盤の動きがとてもダイナミック且つシャープです。

黒人アスリートは先端(足)を速く動かしたければ体の中心部に近い部分を“先端部”より先に動かす!というムチの動作を身体で体現しているということになります。

人間の体の動きはほぼ全てにおいて、体の中心(に近い部分)をほんのわずかのタイミングで先端(手・足)より先に動かせるかが、理想的な身体の動きの基準となるのです。

必要な身体の機能を高めることでこうした動きに少しずつ近づいていきますが、中にはその動きの感覚を身に付けられないケースもあり、特に未経験の場合完全に先端(手・足)が先に動くこともたくさんあります。

しなりを生むムチの原理

こういう動きは手投げ等と呼ばれますが、ムチのように根元(体の中心)の動きがまったくなく、または時間差で動いてくれないため、手や足の力だけで動かすことになり非効率この上ありません。

体の中心部(に近い部分も含め)の機動性が高まっていたほうが、ムチのしなる動作がしっかりと生まれるため、如何に体幹部を動く状態にしておくかはトップを目指すアスリートにとっては必要不可欠な課題といっていいでしょう。

こうした状況にも関わらず骨盤の役割は土台、体幹はブレないためにトレーニングする、という考え方はTM鈴木的には非常に違和感を覚えるアプローチと言わざるを得ません。

オリンピックや世界陸上の100m決勝に進んだ黒人スプリンターの多くが、中間疾走以降体幹が前後にブレ(ブレ)ながら走っている状況は何を意味しているのでしょう?

骨盤前傾によって体幹部の機動性を高めている結果、そうした走りになっているのであれば今までの科学の眼や現場での指導法を再検討する必要もあるのではないでしょうか?

常識的な考えや人と同じことをやっていることが、必ずしも正解だとは限らないことをあなたに理解していただきたいとTM鈴木は思っています。

骨盤前傾ポジショニング実践編

ではこうした動きを育むための基礎的なアプローチはどうしたら良いのでしょう?

TM鈴木は骨盤の前傾ポジショニングやそれに伴う股関節・脊柱の位置調整を、セルフ・ボディコンディショニング・ピラー【ツブツブ】を利用して改善するアプローチをおすすめしています。

【ツブツブ】ご紹介
【ツブツブ】とはプロアスレチックトレーナーであるTM鈴木みずから考案・開発し販売までを手掛ける [セルフ・ボディメンテナンス(ボディコ...

骨盤で【ツブツブ】にのる!?

【ツブツブ】を骨盤のどこにフィットさせるのかを最初にお知らせしておきましょう。

それはPSIS(上前腸骨棘)というポイントのわずかに下側です。

PSISは体を曲げて背中とお尻の間に触れてみると左右にある骨の出っ張りのことです。

PSISのちょっと下が【ツブツブ】を最初に置くポイントです。

ツブツブを畳(またはヨガマット上)に置いて、先述した「出っ張り」を確認したら【ツブツブ】がそこに当るように調整しながら仰向けになりましょう。

仰向けで30秒~1分程ゴロゴロしていると自然に力が抜けてきます。

今度は両手を組んで頭上に目一杯伸ばしてみましょう。

特におへそから下のお腹の奥が縦に伸びるような感覚ならば、骨盤の前傾ができている証拠です。

そのままゆっくりと長く息を吐いて、ゆっくりと息を吸うを1~2回程度繰り返します。

骨盤の前傾と共に脊柱や胸郭が縦に伸びる(横に広がる)感覚も味わっていただけるでしょう。

さらなる効果も!

実はこの部位は仙骨と呼ばれ下肢へむかうメインの動線(神経)が複雑に通っている場所なのです。

この部分には実に多くのトリガーポイント*1)が点在するため、マッサージセラピーにおいては必ずアプローチする部位ですが、仙骨自体は骨であり指で圧を加えたとしても施術側に「解している」という感覚はほとんどありません。

*1)トリガーポイント(TrgPt):痛みを誘発する元のポイント、例えば腰痛の場合TrgPtは中・小殿筋や仙骨PSIS付近、または大転子上にあるとされる

しかし受け手側はここに圧を加えられるとかなりの効果があり、腰および周辺の痛みは元より重だるさや緊張が解れ、凝り固まっていた腰の症状が改善するケースが非常に多く見受けられます。

セルフ・ボディコンディショニング・ピラー【ツブツブ】は骨盤、特に仙骨と腸骨、そして双方を繋ぐ仙腸関節にかかる痛みの要因となる余分な圧を整え、関節の適切な機能を高める働きがあると考えられます。

多くの体験者が『重だるかった腰が【ツブツブ】にのっていただけで軽くなった!』という体験談はこうした仙腸関節に加わる不適切な圧を除去した結果によるものです。

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まとめ:

動きの安定と機動性をも育むベースとなる骨盤と、隣り合う股関節や脊柱とのリズミックな動的協調性を高めると、「走る・跳ぶ・投げる・打つ・泳ぐ・漕ぐ」といった動きが飛躍的に高まります。

この骨盤・股関節・脊柱を含む体幹部の可動性を高め筋出力機能を最大限に高めるため、セルフ・ボディコンディショニング・ピラー【ツブツブ】を使用した骨盤前傾ポジショニングを実践しました。

骨盤前傾位と股関節・脊柱が無理なくスムースに動くようになりキレやスピードを必要とするスポーツ動作や日常の動きに生かせるはずです。

キレや俊敏性、そしてパワフルな動きを身に付けたいアスリートや子供達、スムースな日常の動きを実現したい方は是非、お試しを!(^^)!

TM鈴木

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