骨盤の隠れた才能に迫る!“うなずき”と“反うなずき”の正体~体の仕組みを知ると動くことが面白くなる理由(わけ)~

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骨盤には人の動きを劇的に変える程の隠れた才能が眠っていることをご存知でしょうか?

前斜め下方に骨盤を傾ける前傾という動作のことで、この傾き角が今より数度大きくなると隣り合う脊柱・股関節との関係が深まり体の中心部が良く動くようになるのです。

通常「トレーニング=体を鍛える」という思考になりがちですが、ワークアウトにこうした骨盤の特徴を盛り込むと動作そのものが一変します!

今回はアスリートと指導者、そして心と体が成長過程にある子供とその親が覚えておくべき骨盤操作の基本について、その仕組み(メカニズム)に迫ります!

骨盤の隠れた秘密とその操作の基礎を知れば、今やろうとするあなたの動きは3割増しで良くなるに違いありません!(^^)!

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骨盤の隠れた才能

左:うなずき vs 右:反うなずき

仙骨が前斜め下方へ傾くことを“うなずき”、逆に後方への動きを“反うなずき”といい、頭のコクっとする動きに似ていることからこう呼ばれています。

仙骨がうなずけば骨盤は前傾し、反うなずきなら骨盤は中間位~後傾位にその位置(傾斜角)を変えます。

うなずきで周囲との関係が変わる

骨盤は後方は仙腸関節で、前方は恥骨結合でつながり、上からみるとちょうどバケツのような構造故、傾きによって各部位と隣接箇所への圧のかかり方が変わります。

うなずくかうなずかないかで周囲への圧が変わる

仙骨の《うなずき/反うなずき》は“バケツ”としての骨盤そのものと、姿勢や動作への影響も変わります。

仙骨がコクリと”うなずき”骨盤全体が前傾すると、つられて両側の腸骨・坐骨が広がり股関節は内旋(内向きに捻れる)しやすく動きやすくなります。

うなずきによって仙腸関節を形成する仙骨面と腸骨面のかみ合わせが強固になり、いわゆる骨盤が締まりやすくなり、外見上はウエストラインも締まりお尻も締まってきたりと全体的にメリハリができてシェイプされます。

骨盤を形成する関節(仙腸関節)の安定性は仙骨付近へ力が集まるる要因であり、骨盤と脊柱、大腿骨と隣接する関節の繋がりも連動するようになります。

こうした機能性アップにより、後傾位気味で骨盤周囲に偏っていた余計な圧力が分散・均一化し、土台としての機能、さらに動かしやすくなるという利点を生み出します。

締める感覚とスポーツ動作への影響

骨盤を締められるということは下腹部の引き締めにも繋がり、腹空圧コントロールも可能になるということです。

骨盤や腹空圧のコントロールは地面を蹴る動作で体が揺れたりブレることを極力防いでくれるので、地面反力によって脚から手、さらにラケット等の道具に大きな力(エネルギー)のロスをすることなく伝えやすくなるのです。

また骨盤を中心とした上(半身)と下(半身)の無駄な動きを軽減し、体の中心から動き始める感覚を得やすいため、股関節へのメリハリのある荷重を実現し、素早く爆発的な体重移動を可能にします。

バスケットボール、アメフト、サッカー、ラグビー等、ピボッド(片足軸回旋)やフェイクや劇的な加速・減速、さらにスピードで相手を抜き去るといった高い技術を体得可能なのです。

動きに現れる影響

うなずきと反うなずき

骨盤がうなずこうがうなずかなかろうが、それがスポーツや日常生活とどんな関係があるのか?

実は大ありで、そこに目を向けることで体を動かす意識は大きく変わり、みずからの体を知ることの面白みに触れることができるのです。

締まらないとロッキングが起こる!

ロッキングが起こる痛みの元

骨盤の後ろの関節:仙腸関節は理論上、2~3mm程度は動くようになっていますが、反うなずき状態が長いと全体的に緩みがちのままになります。

すると普段のクセ(立ち方・座り方・足の組み方等)によって骨盤は一定方向や特定の角度にばかり力が加わり(圧迫)、その状態で仙腸関節にはロッキングという現象が起こります。

仙腸関節面に偏った圧力が加わったまま動かなくなることをロッキングといいますが、この症状は股関節の可動域を狭めたり背中がまるまってしまったりと姿勢に関しては不健康な状態を意味します。

ロッキングは筋肉に余計なストレスをかけて腰痛・背部痛等、各所に痛みや違和感を誘発するばかりか、動きを大幅に制限したり偏った動きを引き起こすのでスポーツでのパフォーマンス低下や日常生活の不活性化を招きかねません。

不具合に対応するアプローチ

骨盤を前傾させやすくする!

こうした不具合を解決したり予防するため、また骨盤を含めたコアの働きを良くするための秘策として、骨盤前傾(=“うなずき”)を促すアプローチをTM鈴木は提供しています。

なぜなら骨盤が前傾すること(仙骨のうなずき)で仙腸関節に偏ったかみ合わせを解消・再教育し、隣接する股関節の動きを高めたり脊柱のしなりを生み出せるからです。

コア(体幹)の本来の目的である力を末端(腕や脚)に伝える能力、そして軸をイメージしやすくし動作中の安定性を高める性能、その大元は骨盤を前傾させて全体を締めるという仕組みなのです。

「スポーツは技術練習!」といった思考だけでなく、体の仕組みにアプローチすれば動きを劇的に変えてパフォーマンスアップが望めます!

そうしたまったく新しい考え方・手法でスポーツパフォーマンスを高める方法があることも知っておいて損はありませんよ!

【ツブツブ】とは?
【ツブツブ】はプロ・アスレチック・トレーナー:TM鈴木みずからが考案・開発し、販売までを手掛ける、セルフ・ボディコンディショニングに特化した...

骨盤の隠れた才能に是非、注目してみてはいかがでしょう!(^^)!

まとめ:

思い通りに動くために必要な骨盤の締まり

骨盤の隠れた才能にフォーカスすると、体をどう動かすのが良いのかが理解できるはずです。

仙骨の“うなずき”とよばれる骨盤前傾は周囲の筋肉との圧力を均等に保ち、上半身と下半身の連動作用を促す体の仕組みです。

普段の動きのクセによって仙腸関節面に偏る圧力の差異が腰痛や不具合、そしてスポーツ時の競技能力にも影響を及ぼします。

こうした体の不均衡を予防・改善するため、骨盤の前傾を積極的に取り入れるアプローチを試してみてはいかがでしょうか。

骨盤、特に仙腸関節付近の締まりを意識できると姿勢にも変化を及ぼし、無理なくスムースな動作が可能となります!(^^)!

TM鈴木

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