姿勢に配慮しリズムを刻め!3割UPの動きやすい体とは?~NBA選手が持つしなやかな動きの源は骨盤前傾にあり~

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八村塁選手を筆頭に今や日本人選手数人も参戦中のNBA、しかし本家黒人選手の運動能力たるやハンパありません。

対人との直接コンタクトや動きを支配するNBA選手を観るにつけ、日本のプロ:Bリーグ選手との間には大きな差を感じてしまいます。

そこで日本人選手が世界で活躍するために必要な能力にフォーカスしましょう。

今より3割アップする動かしやすい体への実践とその考え方を骨盤前傾マニアの視点で紹介します。

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姿勢と動作

支配力に長けるのはスピードがあるだけでなく動きが柔らかいから

Bリーグをみていて感じるのは日本人選手の多くが動くための十分な姿勢を維持できていないことです。

黒人が多数を占めるNBAと比べると見た目の姿勢(physical posture)が全く違い、そのベースがあることで動作(physical movement)姿勢も大きく変わっています。

動きのベース:基本姿勢

NBAのトップは腹部から股関節にかけての前側を伸びやかに使う一方、背部を収縮させながら動いています。

だから彼らの視線は高くしっかりまわりが見れる状態を維持しています。

こうしたスタイルの基本となるのが骨盤前傾での姿勢維持です。

立っている状態はもちろんのこと「歩く・走る・跳ぶ」といったバスケットの基本動作でもこの基本姿勢を維持したまま動けているのです。

この骨盤前傾角度で動けるのが理想

だからNBAでプレイする黒人選手の姿勢は(もちろん力強さが際立つ場面も多々あるものの)見た目にとても“美しく”動きがとても優雅です。

リーグ屈指のスコアラーであるJ・ハーデン(Hst)や歴代1位の3ポイントシュート成功数を誇るS・カリー(GS)等はむしろ非常に柔らかで軽やかな動きが際立っています。

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Bリーグの日本人選手は基本姿勢で見劣りし、確かにスピードはあるもののそれは脚や腕を操作するスピードであり、黒人選手のコア(体幹)をコントロールするクイックネスとは全く別の能力です。

この黒人選手の柔らかで切り返しの速い動きのベースはどこにあるのでしょう?

ボディ・コントロール

現在のNBAでは特にPGやSGがドリブルしながら相手陣内へ切り込んだりマークをはずしてミドル・ロングレンジシュートを打つボディコントロールが求められます。

対人マークがついてもそれを振り払えるようバリエーションある動きの変化が要求され、例えば歩幅を変幻自在に広げたり縮めたりしながらペイントエリアを動ける能力に長けています。

実のところ日本人Bリーガーにはこうした変化に対応できる運動能力の余力はありません。

なぜなら骨盤と脊柱・胸郭・肩甲骨といったコアに動ける余裕がなく、手足で動く癖がついているからです。

骨盤・背骨を中心とした体の軸とその周りを動かすのが非常に不得意なのは、日常生活にそうした体を動かす機会や環境がないことが大きな要因です。

こうした環境が日本人ではほとんどない

NBAは北米プロリーグの中でも黒人の占める割合が極めて高く、例えばスタメン5人中4人が黒人ということは珍しくありません。

そして彼らの生活には常に音楽が流れその音のリズムをとる!という環境が存在します。

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黒人は骨格特性である骨盤前傾のまま音源のリズムを体の中心(コア)でとる動きが子供の頃から身に付いているのです。

リズムをとれない環境

日本人は黒人社会のように音楽(リズム)を体で奏でる環境はなく、音楽が鳴ろうものなら妙に固く構えてしまい音のリズムに動きを合わすことができません。

きっちりしている日本人はダンスと聞くとみんなで動きを揃えて踊るもの!という認識しかなく、しかも動かせるのは手と足だけ!

日本人ダンサーの多くが黒人のように踊れないことを観れば一目瞭然です。

それが日本人の常識であり日本人的感覚なのです。

しかしそれではNBAのトッププレーヤーの変幻自在な動きにはついていけません!日本からマイケルジョーダンやコービーブライアントが生まれないのもそこに尽きます。

腕や脚を体幹と逆方向へ動かしたりパーツ毎にリズムや速度を変えられるというのは、動きの中でも非常に高等な技術で、球技というよりはダンスに多く含まれる要素です。

(過度すぎる!?程の)骨盤前傾という骨格特性に加えバスケに必要なリズムを育みやすい生活環境、さらに世代毎のバスケに適応する様々な動きを学ぶことで自在な動きが育ちます。

一生懸命バスケの練習だけをしている日本人とは元々持っているベースが違うため、最高峰のリーグでプレイするころには動き方で大きな差がつくというわけです。。

日本のバスケ現場で音楽に合わせて体でリズムをとる動きを取り入れる(ダンスとか)指導者やチーム(中・高・大・プロ)があるでしょうか。

質問への答えが日本人の考え方を物語っています。

まずは動ける姿勢作りを

NBAトッププレーヤーの動きは決して力強さだけじゃない

バスケットだけでなく球技系のアスリート全般にとってボールハンドリングやシュートスキル、戦術向上は需要ですが、もし世界と対峙したいなら目の付け所を変えるべきです。

NBAのトッププレーヤーのように立ち姿・移動する姿勢がスポーツに適するようそろそろ「動ける姿勢作り」を

土台となる姿勢作り

まずはベースの姿勢作りとなる+5度骨盤前傾感覚を高めましょう!この“体づくり”取組む年齢がはやい程体(脳)に染み込み身に付きやすくなります。

ただその気になれば現役のBリーガーや高校・大学生だって十分間に合います。

英語習得が大人になってからでも無駄にならないのと同じように+5度骨盤前傾感覚もコートを縦横無尽に動くための必須スキルとなるはずです。

+5度骨盤前傾感覚に慣れてくると今までの動きが驚く程変わります!黒人アスリートが持つ感覚に近づくのです。

下腹部奥・骨盤~股関節といったコアへの力の入れ方をコントロールできるので速く確実に動くための余力が生まれるのです!

加えて自分の重心位置がわかります!そのポイントから動かし始める術を身に付けようという「今までになかった」思考が芽生えます。

+5度骨盤前傾感覚を磨く

こうした常識外の感覚を知るにはまずTM鈴木が開発したパワー・コンディショニング・ギアツブツブfit』に“のる”ことです。

骨盤を前下方へ傾ける感覚を身に付ける基本

以下に『ツブツブfit』の基本的な“のり方”をお知らせしておきます。

頻度:1~3回/日

時間:3~5分/回

部位:ビーナスのえくぼ(PSIS下)

感覚:①力が抜ける ⇒ ②下腹部&奥が伸びる

⇒ ③骨盤奥に力が加わる ⇒ ④前傾感覚が高まる

大切なことは骨盤周りの力を抜くだけでなく伸びてきたら次は骨盤を前傾させるために力を入れる感覚を身に付けることです。

なぜなら骨格的には骨盤ニュートラル(中間位)である日本人にとってまわりの筋肉で前傾をつける感覚を身に付ける必要があるからです。

音のリズムに体を合わせる

さらにもうひとづだけ加えておきましょう。

音楽のベース(ドン・タ・ドン・タ・ドン・タッタetc)に合わせて骨盤や脊柱を動かせるようになることです。

何も「上手に踊ってね!」と言っているのではありません。

音に合わせてコアの動きがしなやかになる訓練だと思えばいいし、黒人のようにリズムを骨盤や脊柱の動きで奏でられるようにするためのドリルです。

音のリズムに合わせて左右の骨盤を引き上げる

ここで必要となるのがTM鈴木がおすすめする+5度骨盤前傾感覚です。なぜなら骨盤は日本人のようにニュートラル、または後傾位だと本来の動きができないからです。

本来骨盤は30°以上前下方へ傾くことで初めて動きやすくなります。骨盤前傾していくにつれて脊柱にも動き(しなり)が生まれます。

角度が変わると動きやすくなる

+5度骨盤前傾することで姿勢の概念は変わるし、今迄なんとなくでしかわからなかった姿勢に対する常識も変わるはずです

仙骨と腸骨間の緊張と緩和や腰椎の伸びとしなり具合、胸郭の開きや肩甲骨の動かし方を意識した上でコントロールできるようになる。

その感覚で動けれるようになるほうが今まで以上に思い通りに体を動かせてゲームを支配できる確率が高まるでしょう。

まとめ:

大きくしなやかな動きを身に付けるには?

▼NBAでも黒人のトッププレーヤーは力強さはあるものの美しい基本姿勢と優雅で変幻自在の動きで相手を翻弄する!しかしBリーグの日本人選手にはその動きが欠けている

▼原因は骨盤前傾を意識した姿勢や動き作りの重要性を認識していないこと、さらに体幹(コア)から動かし始める動きの感覚に乏しいこと

▼今より3割アップの動かしやすい体で黒人選手が占めるリーグの牙城をひとりでも多くの日本人プレーヤーが切り崩してほしい

TM鈴木

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