キック力3割アップ!水の怪物:フェルプス速さの秘密はうねる胸椎~脊柱ダイナミズムがムチの効果を高め爆発的キックを生む~

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“水の怪物”といわれたマイケル・フェルプスの泳ぎの秘密を独自視点で紹介します。

彼の泳ぎっぷりは個人的にとても素敵だと思うし何よりあの大きな動きが大好きなのです!

クネクネと体をくねらす彼独特のドルフィンは、無理なく推進力を生み出すカギとなっているはず。

そこで多くのスイマーが憧れるフェルプスのクネクネ・ドルフィンについて、世界を狙うジュニアや子供達が理解しやすい2つの秘密を解説します。

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圧倒的推力を生み出すクネクネ

この泳ぎっぷりは中々真似できないけど・・・

マイケル・フェルプス選手(あえて今でもそう呼ばせてもらいますが)の最大の武器は、非常に大きな動作、つまり豪快な泳ぎっぷりです。

特にドルフィンは他のスイマーが太刀打ちできない程の「クネクネ」感で、圧倒的な推力を生み出すカギとなっています。

クネクネの元は胸にあり

200・400個人メドレーではほぼ無敵を誇り、オリンピック4大会連続(メドレーだけで)6つの金メダルを獲得したフェルプス選手は、総合力に優れたマルチスイマーです。

特にバタフライ・フリースタイルでは無類の強さを誇り、この2種目に共通する彼の武器がドルフィン(キック)であったことは疑いようもありません。

彼のドルフィンを一言でいえば「一反木綿」、なにをバカなことを!と言われそうですが実際に大きな波を打つ様はそうイメージさせるには十分だと感じます。

※30秒くらいからの下から観た動きは圧巻の一言!

この一反木綿(以降:クネクネ)ドルフィンはバタフライのメカニクス(フォーム)に生かされることで、(その泳法の是非はともかく)強力なライバルに打ち勝つ要因となっていたはずです。

その“クネクネ”はいったいどこから始まるのか?といえば、実は胸:胸椎から始動する!実はこれこそ他のスイマーにはまったく真似のできない彼独自の進化的動作なわけです。

胸を伸展(伸びて反らす)することから始まるドルフィンだと、その下(腰上付近)からの動き始めに比べ、ムチの効果で端っこ(足)の動きを大きく強力にする効果が期待できます。

「ヘソから下が脚」で歩け!等と言われますが、フェルプス選手の場合は「胸から下が脚」「胸元・肩甲骨から先が腕」という言い方がぴったりフィットします。

それ程彼の動きが体の中心部から手足先端までの長い距離で顕著な波の動きができるという証です。

推力を生み出す源、それは胸椎

体的視点でみればフェルプス選手の推進力の源はこのクネる胸、とくに胸椎の伸び・反りの動きと捉えれば一反木綿のようになクネクネ感に類似するのは納得がいきます。

ドルフィンで潜行する際フェルプス選手の上背の動きは、他のスイマーと明らかに違い明らかに上下するのがわかり、そこから足先にむかって体の波がだんだんと大きくなります。

これはムチの根元から始まった小さな波が先端に向けて徐々に大きくなり、やがて物凄いスピードでバチンと物体にぶち当たる程のエネルギーを生み出す原理と同じです。

脊柱3部位の可動性を示す

胸椎は解剖学的に後弯といって横からみるとS字の生理的彎曲を示し、骨格的に背中をまるめやすくしています。通称である猫背は過度に後弯した胸椎の状態をいいます。

例えばバタフライは両手でしっかりと水を捉えその抵抗を減らという競技特性から、広背筋を広げ上半身全体で下に向かって水をかぶせるようにして進むため、必然的に胸椎後弯になりやすい傾向があります。

ただそうなると逆に胸椎を反らす伸展が制限される可能性もあり、ドルフィンキックの強さを高める胸椎始動を妨げる要因となり得るわけです。

男子は女子に比べ筋肉が増える代わりに関節可動域は狭まることも考えられることから、フェルプス選手がもつ胸椎&胸郭の驚くべき可動性は正に天賦の才ともいえるでしょう。

胸椎の伸展域(反らす動き)の大きさが超強力なドルフィン・キックを生み出す大きな要因というのは、正にフェルプス選手が身をもって証明しています。

クネクネができると泳ぎが変わる

泳ぎの技術もさることながら驚くべきはその体の使い方

ではこのフェルプス選手特有の「クネクネ」ドルフィンは誰も真似できない動きなのでしょうか?

いいえ!そんなことはありません!少なくとも胸郭の可動する動きを獲得することは誰もができるはずが、ただやっていなだけなんです。

その方法を知らないだけ!だからトップを目指したい人は是非!この機会にチャレンジする価値がありますよ!(^^)!

胸椎の動く感覚を身に付ける

現役スイマーはもちろんジュニアや子供の時分から習慣付ければ、胸の可動域は飛躍的に広がり、大きくダイナミックな泳ぎを身に付けかれる体の素養が確立されます。

大切なことはその動きを“ただ”するのでなく、段階的に胸椎が動く“感覚”を色々な動作で高めていくことです。

胸椎が動く感覚が高まらないと意識下へ落とし込むことができず、再現性のない動きにしかなりません

無意識的にできる自動化まで、楽しみながら気持ち良く繰り返す感覚で動きに変化をつけながらトライしてみましょう。

以上の条件を踏まえてチャレンジしていただくのが多機能ワークアウト・ギア【ツブツブfit】を使用したツブツブ】on ザ バックというワークアウト。

毎日やれば胸椎の動く感覚がびっくりする程高まる

胸椎の伸展域拡大には肩甲骨よりちょっと下付近で【ツブツブfit】“のる”&ゴロゴロすると大変有効です!

おそらく現役選手でも直径6cm上にその部分をのせて伸ばしたりゴロゴロ・ゆらゆらしながら体を動かすことはかなり大変なはず。

同箇所以外に背中の数か所で“のる”と脊柱の伸び縮みや胸郭の広がり、さらに骨盤前傾効果を引き出せるため、競泳のような伸びる感覚を重視する動きにはうってつけなのです。

胸椎・胸郭を含め脊柱のアクティブな動きを身に付ければ、フェルプス選手のように胸から始動できるクネクネ・ドルフィンで、先端部の強力なキックを生み出すことも十分可能です。

大きな泳ぎを生み出す核

胸椎を含めた脊柱全体の動く感覚を意識できると泳ぎが大きく変わります。

脊柱に可動性が生まれ動きやすくなる!ということはその先の部位である手や足のダイナミック・コントロールが効きやすいことを意味します。

筋肉の働き(発揮能力)の大小はありますが総じて筋発揮能も高くなることが予想され、体を動かす能力そのものがレベルアップする方向に向かうわけです。

他のライバルが追従できない圧倒的な水中動作

体の中心が動きやすいということはそれだけで様々なスポーツに応用でき、従って速く泳ぐこともむろん例外ではありません。

バタフライでキャッチからプルに移行する驚愕の水中動作を観れば、脊柱の可動性と泳ぐ動きがどれ程深い関係にあるのかがよくわかるはずです。

胸椎を含めた脊柱全体の伸び縮みやその動きの大きさは、彼の得意とするバタフライ特にリカバリーに重なる息継ぎでも多いに役立ちます。

背中をまるめ気味のリカバリーは無理なく次動作移行を可能にする

リカバリーに入る瞬間、即座に若干背中をまるめ気味(胸椎後弯)にできるため、余分な上体や頭のプルアップを抑えつつ次のスムースな入水に繋げられるのです。

リカバリーで上体が水面に飛び出す時は、既に次の入水移行に向けて背中のまるみができている!彼独特のその形(姿勢)が他のスイマーと一線を画す理由がそこにあります。

胸椎の可動域性能は、ドルフィンキックなら脊柱から発生した体の波が先端に向かうにつれて大きくダイナミックなうねりのキックに変わるだけでなく、ストローク中体のスムースな連続操作に繋げる効果にも関わっているわけです。

フェルプスがなぜ“水の怪物”と呼ばれるのかがこの体の動きからよくわかりますね!(^^)!

胸椎を含む脊柱全体の伸び・縮みと反らすワークアウトにフォーカスしたいなら、TM鈴木に相談してみてはいかがでしょう!(^^)!

これを読めば一目瞭然

水中操作の妙を引き出す脊柱のダイナミックな動き

▷引退した今でさえ“水の怪物”の動きには見習うべき点が沢山ある!その際たる要素が胸椎から始動する彼独特の「クネクネ」ドルフィン

▷胸椎の驚くべき可動域性能でムチの効果が働き、体の波が先端(足先)で大きなキック効果を生み出し、強力な推進力へと変えられる

▷胸椎の「伸び・縮み・反り」を含む脊柱全体のモビリティは【ツブツブfit】に“のる”ことで、フェルプスだけが持つ要素から誰もが有する能力に変わる

▷大切なことは天賦の才だから無理と捉えるのではなく、手段や方法はいくらでもあるということ。理論・方法はあるのだから後は使う側の常識に捉われない柔軟な判断が必要

TM鈴木

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