名前:TM(体幹・マイスター)鈴木
ニックネーム:TM鈴木かっちも
出身地:千葉県
家族:妻・息子・娘・義母
学歴:
順天堂大学体育学部体育学科卒
順天堂大学大学院修士課程スポーツ医学専攻修了
Graduated Eastern Illinois University Dep. of Physical Education Athletic Training option
職歴:
Eastern Illinois University Athletic Trainer Room サッカー・野球担当、EIU Dep. of Physical Education 非常勤講師(Athletic Training 概論担当)、アメリカ独立リーグJohnstown Johnnysアスレチックトレーナー、TKSG整形外科常勤リハビリスタッフ(9年)、高校ラグビー・高校サッカーチームトレーナーを歴任、河口湖マラソン・東京シティロードレース・サンスポマリンマラソンサポートスタッフ
のめり込んだのは・・・

長い脚をさらに長く使える!?この能力の差はなんなの!?
アメリカ留学時代、短距離とサッカーを掛け持ちしていた “ある” 黒人アスリートの運動能力に大いなる衝撃を受けたのが、そもそもの始まりでした!
『彼の体のあらゆる部分を調べてみたい!』と、それこそ毎日のように彼の部屋を訪れ、無理矢理友達にしてもらったのです(^_-)
一方サッカー担当のアスレチック・トレーナーとして、チーム全体も観ながら “その” 彼を密かに!事細かに!独自目線で!調べ、カラダと動きの研究を重ねました。
その頃から黒人選手達の体の独自研究に目覚めてしまった私は、男女問わず学内にいるほとんどの黒人アスリートの運動能力について様々な情報をかき集めていきました。
さらに比較として白人系・アジア系・ヒスパニック系等、人種間にある(と考えられる)体つきやその動きについても観続けました。
ある時、黒人アスリートと他の人種間で大きく違うポイントを発見し、次のステップ:みずから彼らの動きを真似る実践を重ねた結果、現在の考え方(FAPTA:機能的骨盤前傾位)にいきついたのです。
驚愕の事実
そもそも我々アジア(日本)人と何が違うのだろう?
そんなところから始まった独自研究でしたが、調べていくうちに骨盤の傾斜角がびっくりする程違うという驚愕の事実にぶち当たりました!
しかも彼らは単に力強いだけでなく、脊柱が“しなり”、(実はその要素のおかげで)腕や脚を長く使える等、カラダ全体が実にしなやかで優雅に動き、どんなスポーツにも適応できる能力を兼ね備えているのです!
黒人アスリートのこうした動きに魅了され、それを最大限に引き出せる源である過度に前傾した骨盤の動きを是非共、身に付けたい!と思ってしまったのです。
それからというもの少しずつ少しずつ!みずからも見よう見まねで彼らの動きを真似ていきました。
大腰筋とハムストリングの『伸ばされながら力を発揮する』という独特の感覚(コツ)がわかってきた時、あまりの嬉しさに『これこれ!この感覚!』と小躍りしたものでした!(^^)!
大腰筋とハムストリングはどちらかといえば伸ばされる時にその張力を一定に維持する働きがあり、四頭筋・腹直筋・大胸筋といった収縮をメインとする筋肉とはその役割が違うのです。
例えるなら縮むことで力強い動きに貢献し目立つ大腿四頭筋・大胸筋が男性なら、一定の伸びを維持して動きをコントロールする「縁の下の力持ち」の大腰筋とハムストリングは、“女性”といえるのかもしれません。
以来明けても暮れてもこの2つの筋肉を気にかけずにはいられず、それこそ彼女達(!?)を愛してやまない【大腰筋&ハムストリングlover】となってしまったのです(^_^;)
とにかく大腰筋とハムへ如何にして最適な伸びのストレスをかけられるのか!を様々な動きで実践する日々、そのチャレンジに明け暮れる“変な人”、それが私・TM鈴木なのです。
毎日庭先・公園・道っ端等、どんな場所でも!地上でも木の上でも!体を逆さまにしても!機能的に骨盤を前傾させて体を動かすという行為を続けています。
そして大腰筋&ハムを含めた体幹を自在にコントロールしカラダ全体の操作性(扱いやすさ)を引き出すことに心血を注いでしまう・・・。
実際、黒人スプリンターは骨盤・脊柱を含めたコアの操作(動かし方)が非常に上手く!日本で多少議論される単なる骨盤前傾でなく、機能的骨盤前傾位:FAPTA要素が日本人アスリートとは決定的に違うポイントだと感じています。
趣味:
ワークアウト・トレーニング・日常の様々な動きを通して、みずからの【内なる声】とコミュニケーションできることは、TM鈴木にとって何よりの楽しみです!(^^)!
このポーズ・動きはどこに効いてるのか!どの筋肉を動かしたらよりワクワクするのか!動きやすいのか?等、体や筋肉の動きに語りかけて返ってくる応えに胸躍ります!
同じようなポーズ・動作でも日々の体調で全く感じ方が違うし、使われる筋・組織の動員数でもまったく体重のかかり方が変わってくることが新鮮なのです!(^^)!
こうして得た知見を娘:もっち(6歳)の育成に役立てる!それがゴール①
①GoLA2028プロジェクト:もっちの2028年ロスアンジェルスオリンピック競泳100m自由形金メダルを画策!
こうした経験・実践・研究成果をサービスとして多くの皆さんとシェアすること!
それがゴール②
②機能的骨盤前傾位(FAPTA):独自のカラダ操作論を全世界に普及させ、体を自在に動かせることの「ワクワク・ドキドキ感」を味わってもらい、動きの動機づけ・習慣にして欲しい!
考え方:
独自視点が大切、人の意見・メディアの話などは話半分で聞いてちょうどいいと考えています(実際そうだから!)
非常識な考え・非常識なことが大好き!根拠があろうがなかろうがまずは自分でチャレンジ!しっくりくるなら身体で理解するまで続けてモノにしたいと考えています。
例えば従来の四足歩行は脚をしっかり使うけれども腕は添える程度、だからコアの効果的な働きが得られずトレーニングとしての価値は殆どありません!←これでは誰もこうした動きを競技に繋げることはできません!
でもTM鈴木式の4足歩行(通称:ネコトレ)ならチーター・猫のように肩甲骨内縁をフロート(浮かせる)する動きなので、腕ー肩甲骨ーコアー股関節ー脚という体全体の操作性を格段に高めるのです!
一見同じように見える動きでもほんのちょっとの工夫で体への効き方(効かせ方)は天と地程の差があることを是非わかって欲しいのです!
そうすれば従来からあるトレーニングに革命が起きるはずです!
時に非常識的考えは大切であり!変革の大きな波となって多くの人達を巻き込むことでしょう!
非常識な考えは後々肯定され常識となることが多い!それが間違いかどうか等、今の常識によって左右されるべきではありません!
やりたいこと!
機能的骨盤前傾位:FAPTAで様々な動きにチャレンジすること!
例)岩登り(岩壁)、サーフィン、シュノーケリング、イルカと競争、水深○○mでのドルフィンキック、独自ヨガ、四足走り・四足歩行、チーターと競争、カヌー、森林トレイル等、自然を利用しながら動きづくりに役立つアイテムに日々チャレンジしたい!
もちろん子供達と一緒にやるのが基本。どれもこれも娘:もっちの育成には欠かせない必須アイテムです。
中には環境や経済的要因から毎日できるとはかぎりません!
だから自宅の庭先・近隣公園等で体を動かすことを重要視しています。
その程度の時間(5分とか10分とか・・・)で毎日みずからのカラダとコミュニケーションができ、ワクワク・ドキドキを日常的に体験できるのですから!
毎日カラダの調子に語りかけ、その反応を視ることができる!なんてステキなルーティンなんでしょう!(^^)!
体が外部からの刺激に対し敏感であることはアスリートとして、また一般人としても最も大切な要素だと、私・TM鈴木は考えています。
TM鈴木