我が娘Mocchi(愛称:ピンクドルフィン)は毎週水曜日にスイミングをしております!
もちろんこれには目的があってのことなのですが、果してその目的とは!
楽しい気持ちが明日に繋がる!
彼女が通うのは○○○スポーツというところです。
最初に申し上げておきますが、Mocchiはこれ以上はない!という程大らかで、つまりインストラクターさんの話や指示なんてまったく聞いておりません(^^;
他の生徒さんに指導してる最中もプールでプッカ~ンと浮いたり、ドッバーンと水に飛び込んじゃったり(母冷や汗(*_*;)、水中で目にもとまらぬ速さで両腕で水を掻いたりといった具合なのです。
インストラクターさんのいうことは基本的に無視してるのかそれとも耳に入ってこないのか・・・、おそらく自分の世界に入って水と戯れているのでしょうが、本当のところは誰にもわかりません((+_+))
それをわかっているのは他ならぬ彼女自身かもしれません。
親の辛抱!?も大切
妻はそんな我が娘(こ)を笑顔で見つめています。
またその彼女の行動を注意しようとはしません。
むしろそういった娘の行動を微笑ましく思っているようです。
一般的には先生の話を聞かないと注意されたり時には怒られたり(先生にも親にも)するケースかもしれません。
もちろん、指導者の話を聞かないということは何か起きたときのリスクも当然気にしなくてはなりません。
ちょっとぐらい注意してもよさそうなものですが、その辺りも妻は我慢、というか娘の楽しむ姿のほうが上回ってしまっているようです。
楽しむことが上達の早道
○○○スポーツのスイミングは大変器の大きな(感謝!)先生達みたいで、その娘(こ)のそういった行動を注意するどころか、スイミングで楽しめたことを褒めてくれます。
それって子供にとってはとてもよろこばしいことですよね!
だってプールでおもいきり楽しんで褒められて心が満足して『あ~、次もまた楽しく泳ぎたいなぁ♡』なんて思いつつの帰り支度になっているのですから。
いつも笑顔で終わることができるって素晴らしいことだと思います。
まだまだ「カメさん」クラス(どのレベルだよ!)、泳ぎだってもちろん達者ではありません。
水中で薄目を開けられるかどうかといった程度。
でもゴーグルをつければ水の中ではビックリするくらい、本当に驚く程の積極的な姿勢で自由自在に動いて、あっ、いやっ、徘徊しています(^^;
あくまで彼女の年齢での技術でしかありません。
おもいきり身体を動かすことの素晴らしさを体感
まかり間違っても競泳選手のようなスムースな泳ぎっぷりや動きではありませんが、その水中での動作は必見の価値がある程です。
小さい頃は溺れそうになりプールの水もたくさん飲んだし、何度か逆さになったまま両足だけが水面から出てた(なんでしたか犬神家の一族のワンシーン!?)時もありました(←おいっ!)
そういった苦い経験をして、少なくともプール程度の深さなら水の中では『怖いものなし!』といった感覚になり、で淡々と水面にプッカーンと浮かび、もくもくと水中を進みつつ様々な動きを試して楽しんでいるかのようです。
まさしく【水と友達】になっている彼女の現在は《水と戯れる》ことにかけては既に【天才】といってもいいかもしれない程の域に達しているのです。
まだまだ色々なことを学びつつ、いつの日か本当の【Pink Dolphin】になることを夢見る彼女なのでした(^^+
TM鈴木