懇意にしていただいているクライアントのMさん、最近左手と右脚も痺れてきて困ったもんだということで【ツブツブ】を使ってみたら痺れが軽減した!との連絡が。
普段はあまり運動しないため気づくことはなかったのかもしれませんが、体の各所(各部位)で少しずつ変化が起こっていたようです。
Mさんの体におこった変化とは?そしてどうやって痺れを軽減させたのか!についてお伝えしてみましょう。
体を動かすこと、というより体と対話することの本質に迫る!具体的指針としてあなたにも必ず参考になるはずです!(^^)!
硬くなっていた体

体の不調はどこから?
梅雨明けのニュースが流れる頃からMさんの体はなぜか不調に陥っていました。
この痺れの原因はいったい何なのだろう?ということで気になってはいたのですが、日々の仕事に忙殺されて体のことは後回しとなっていたのでした。
のってみて気付いた!

ふたツブ:のるだけワークアウト!
今回Mさんが使ったのがこれ!
セルフ・ボディコンディショニング・ピラー【ふたツブ】というやつです。
Mさんは【ふたツブ】にのってみてはじめて気づいたそうです。

ここがやけに硬いのがわかった!
骨盤が硬いのがわかった!
おそらく想像するに仙骨が動かないことを言っていたのかもしれません。
骨盤は3つの骨がくっついてできています。
そのひとつ仙骨(左右の腸骨によって挟まれた逆三角形の骨)は脚へ向かう神経の通り道で、そこが動かなくなると接点である仙腸関節がロック(固まる)現象が起こるのです。

仙骨は“神経通り”の中継点
くびも深刻な状況

コリは生え際に潜む
そして頸もかなり固まっていたことが【ふたツブ】にのってみてわかりました。
横置きにした【ふたツブ】に頸部:髪の毛生え際付近(うなじ)でのり、30秒程力を抜くようにしたそうです。
するとじ~んわりと指圧されている感じになり、痛いと思っていたところにドンピシャ!で【ふたツブ】の突起部分があたるようになりました。
【ふたツブ】ってみて本人曰く、「首の回りを粘土で固めたような凝りがあるのがわかった」とのこと。

じんわり圧を加えると指圧感が高まる
約20分程かけて仙骨周辺~腰~背中~頸と体の裏側ラインを【ふたツブ】にのせていたら、腕と脚の痺れが驚く程解消したとのこと。
みずからの心と体に向き合う
Mさんはその後もこの“【ふたツブ】にのる”ことを時間の許す限り続けているそうです。
今回のケースのように体が発する“声”に耳を傾けられる人はそれ程多くはありません!
「痛い・重い・辛い」と感じても「忙しいから!時間がないから!」という理由をつくり上げて事を起こさない人がほとんどです。
でもMさんのように実際にチャレンジしてみれば何かが変わるし、体と対話ができたことで解決に導く道筋がたつことだってあるのです。
自分の体なので末長く、それでいて思い通りに動けるように付き合っていきたいものですね!(^^)!
【ふたツブ】や【ツブツブ】は“のって動く” 『のるだけワークアウト』の理想形です。
背中でのってゴロゴロすることがワークアウトになる!
特筆すべきは体が発する声がわかる(痛い・重怠い等の情報を教えてくれる)のだから、試さない理由はありません!
自分と向き合う時間に最適なセルフ・コンディショニングに目を向けると、何かが変わるきっかけになるはずです!(^^)!
まとめ:

体が発する声に耳を傾ければ!
「のるまでは全くわからなかった!」
こうしたコメントをいただくのは【ツブツブ】や【ふたツブ】に初めてのった方々の感想です。
それまでは体が発する声を聞く等という経験は全くない方がほとんどです。
だから【ツブツブ】にのるということは単なる運動ではなく、『みずからの心と体に向き合う」行為といえるでしょう。
Mさんのように【ふたツブ】にのってみることで具体的な不調の状態を感知すると共に、みずからの心や体と向き合える機会は忙しい現代人にとって今最も必要だと感じます。
TM鈴木