サッカーやランニング等、スポーツで重心を意識できますか?
意識できない!とかそもそも重心位置さえわからない!、これだと思い通りに動くことば望むべくもなく、アスリートであれば致命的です!
しかし『かるのび~kaRuNobi~』なら自分の重心位置、そして重心位置を変えながら動く感覚がしっかりと身に付きますよ!(^^)!
競技パフォーマンスに必須の意外な盲点、それは重心位置の意識とその変化です。
トップ・アスリートになりたいなら一刻の猶予もありません!すぐにみずからの重心を意識できる感覚を身に付けましょう!
この記事を最後までお読みいただければ以下のことがわかります
▼重心位置がわかるとなぜ一流になれるのか?
▼重心を意識し位置変化を感じ取るメソッド
▼重心感覚を身に付けるとスポーツのどんな場面で役立つのか?
Contents
重心が大切な理由

重心にはその下に“Base of Support”がある
正式名称は身体重心(Center of Gravity for Human Body:COG)、それが重心の正体でスポーツ等の動きにとっては切り離せない要素です。
身体重心の位置は直立肢位で骨盤内・仙骨のやや前方、そこは足裏から約55~56%に相当する高さです。
なぜ重心位置が意識できるといいのでしょうか?その理由を紹介しましょう。
動きと重心
「サッカー・バスケ・ハンドボール・ラグピー・バレー・テニス・野球・スイミング・柔道・相撲・走る・歩く等」、重心が重要でないスポーツや動き等は存在しまません。
サッカー・柔道等の対人競技であれば、相手の重心位置をコントロールできないよう変えることでディフェンスを抜いたり、崩してころりと投げたりできるわけです。

相手の重心を乱す!Judoの基本
走る時は重心を意図的に前に位置させれば、体は自然に前に倒れやすくなります!
この原理を応用すれば進むための動力源である筋力に100%依存することなく、体が前に倒れる力を利用しさらに勢い(推進力)をつけることが可能です。
それ程大切な重心なのに、それを意識したりその位置を変えたりする操作が、スポーツ現場で行われていることをTM鈴木はきいたことがありません。
重心位置を知るということ
重心が意識できなければ/どこにあるかがわかっていなければ、その位置を変えることなどまずもって不可能です。
だからまずは重心位置が日々の動きでどこにあるか?がわかるようにしなければなりません。
重心がわかればその位置を変えるだけで、自分の思い通りの方向・角度・速さで動き出しがしやすくなるわけですから!

相手を振り切る動きの元は重心位置の変化
サッカーなら足で相手を振り切るんじゃなく(よっぽどのことがない限りそれも難しいですが)、重心位置を瞬時に変えて動き出しの勢いを高めるのです。
そうすれば相手を完璧にかわせます!
えっ!なぜかって?
だってそれができる(重心を意識できてコントロールできる)人は世の中にほんの一握りしかいないからです。
サッカーならメッシやクリロナ級、バスケならその昔はマイケル・ジョーダン/コービー・ブライアント、今ならジェームス・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)くらいです。
重心位置を体でわからないからそんな彼らと対峙しても動きが読めない!自分の“よみ”の範囲とかけ離れてしまう!だから抜かれたり「イッポン!」とコロッと投げらてしまうのです。
ということは自分がその“感覚”をわかれば、抜かれないし逆に抜く!ことができますよね!
重心を意識する方法

重心への意識があれば位置をずらして推進力アップ
重心(位置)を体がわかるようにするにはどうしたらいいのでしょう?
答えは簡単!
『かるのび~kaRuNobi~』を身に付ければいいのです!
なぜ骨盤前傾トレーニングである『かるのび~kaRuNobi~』が重心と関係あるのでしょうか?
かるのびは骨盤に意識が向く
今一度言っておきますが『かるのび~kaRuNobi~』は骨盤前傾トレーニングなのです!
この意味はとても重要で骨盤や脊柱・胸郭・肩甲骨の動きに目がいく!意識が強まる!ということです。
今まで骨盤の動きを意識することなどありましたか?
骨盤を前傾して脊柱が伸びたり動く感覚ってありましたか?
つまりそういうことです!意識をしやすい!
腕や脚はいくらでも動くし、意識しやすいけど、骨盤や脊柱はその方法が確立されていなかったのでほとんど誰もそのアプローチをしらないのです。
だから今しかありません!今後、新たな理論として開発され出回った時には人より一歩先んずることはできなくなります。
+5度の傾き(骨盤の)にフォーカスするには骨盤周りにある骨の出っ張り(ボニーランドマーク)の動きをひとつひとつ確認し、周囲筋の伸び縮みを体で感じる必要があります。
他のトレーニングのように腕や脚を動かして体を鍛えるのではなく、骨盤の角度を変えて脊柱のしなりを引き出し協調した伸びやかな動きを習得する理論・実践です。
体の中軸・中心線の動きに神経を使うため、骨盤の仙骨前にある架空のポイント(重心)をいやでも!?意識するようになります。
「ヘソ下の奥にひと回り小さいピンポン玉が常にある」そういう感覚を生み出してくれます。
動く直前まずそれを前後左右上下にずらすことで実際の動きが始まります。
こうした感覚がメッシでありロナウドであり、ジョーダンやコービーの境地なのです。

重心位置がわかればその位置をずらすことは難しくない
実践メソッドご紹介
骨盤・脊柱・胸郭・肩甲骨等の動きの一つ一つに意識が向くようになる❗それが体をコントロールするということであり、思い通りに動くための秘訣です。
その過程で重心の位置を自分の脳と体で把握できるため、クライアントにとっては例えば『あっ!すごっ!こんな感じなの?』といった驚きの感想がでてくることも頷けます。
さっそく実践法をご紹介しましょう!
しかしこれだけやっているから重心位置が“わかる”ということではありませんよ!
誤解のないように言えば個人差があることを承知で「骨盤を前傾で維持できる様々な動きを何年もやった」結果、重心位置がわかるようになるのですから。
でもまずはこの「コッツバン×2(コッツバン・コッツバンと読む)」をやってみましょう!

ビーナスのえくぼに親指添えてグッと頭上へ!
- 立位&肩幅スタンス
- 左右の親指をヴィーナスえくぼ※1)へ
- グイッと頭上に押し上げ
- 同時に背筋が伸びる感覚にする
※1)お尻の上あたりにある骨の出っ張り

ヴィーナスのえくぼ
この4つの動きを毎日1分程繰り返します!回数にして約10~15回!
1ヶ月くらいやってると骨盤が前傾し背骨が頭上に伸びる(しなる)感覚と、前傾しにくい原因がわかってきます!
「前傾しにくい原因」を自分で理解できた方は是非!【骨盤前傾マニア】へ連絡を!
あなたには『かるのび~kaRuNobi~』を身に付ける素質が備わっていますよ!(^^)!
これさえ読めば一目瞭然

重心を使った移動が一流への近道
人より一瞬速く動いたりディフェンスをかいくぐるには重心感覚とその位置を変える技術が必要です!
重心位置がわかると例えば、一塁ベース上で重心位置を前方やや右側へずらすことで、一歩目がスムースになり盗塁の可能性が3割高まります。
重心位置をわかる最も良い方法は骨盤前傾トレーニング『かるのび~kaRuNobi~』を身に付けること。
骨盤に意識を向ける様々な方法をとり入れる『かるのび~kaRuNobi~』なら、身に付ける段階で自然に重心位置が把握でき、操作させるコツをつかめます。
迷っている暇はありません!
誰も知らない知識と技術をいち速く身に付け、一歩先んじてあなたが取り組むスポーツに生かすことが、確かな高い技術を発揮し一流になる唯一の方法です!
【骨盤前傾マニア】TM鈴木
『かるのび~kaRuNobi~』活動にご支援・ご協力をお願いします!