子供の運動能力を高めるために体を使った遊びを取り入れることの大切さ~脳と体の発育・発達は親の関わり方できまる!?~

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子供はみずからの意思で楽しく遊びます。楽しくないと感じればすぐにやめて違うことをします。楽しければ身体がへとへとになるまででもず~ッとやり続けます。

子供にとっては楽しいかor楽しくないかが継続できるポイントで、それは表情や態度等で明らかにわかります。

だから如何に楽しく身体を動かしてもらうか!それを日々考えています。大人だって辛い・苦しい・難しいことはやりたくないですよね!大人でもそうなんだから子供は尚更です。

子供のそうした行動を促すためには親の行動や考え方がとても大切です。こういった場合、親が運動が得意かどうかは関係ありません。特に小さい時は一緒に楽しむことが最も大切なことなんですよね。

今回は親子で楽しめるアスレチックを通してみた子供達の動きを観察してみましょう。大人も知らないような沢山の驚きや感動があるはずです。

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森の中の遊び場:アスレチックは家族で楽しめる!

TM鈴木と子供2人と奥さんが訪れたのは成田空港近くにあるフィールドアスレチック、今回で何回目?かは忘れましたがけっこうお世話になっています。いつも来るときはなぜかお昼を大幅に過ぎた時間になってしまい、真っ青な空の中ではできませんが、それでもとってもチャレンジングなアトラクションもあって大いに楽しめます!

まずは身体慣らしでウォームアップ

意外!?にも山林の中にあり中々の自然環境です。近くに成田空港がありますが、離着陸の音はまったく聞こえてきません。

準備体操はいらないけどそれなりに身体の準備というものが必要です。特にTM鈴木((+_+))!だからというわけではないですが簡単なものから徐々にやっていきます。

タイヤからタイヤへ渡る際に片脚で体重を支える必要があります。しかも手を上手に使わないとそのバランスはやたらめったら崩れます。

こんな不安定なところが子供達は大好きのようです(*_*; それこそ夢中で渡っていきます。

クライマックスはかなり難しい!

アスレチックでは最後に難しいものにチャレンジ!ということで難関はこれです。

池の上に張られた何本ものロープを伝って向こう岸に渡る。これもコツさえつかめばそれ程難しくはないかもしれませんね。

日頃体幹(タイカン)を動かし脳とローカルの協調性を高めているお蔭か、今回もほとんどバランスが崩れることなく渡れました。

当然ながら子供達は簡単なほうにチャレンジ!(下)

これはこれで意外!?に難しいものです。足を乗せる位置が良くないとバランスが崩れます。立て直すには腕や脚の踏ん張りだけではなく胴体部が協調して動く必要があるのです。

子供達は股関節や肩関節が柔らかいため、先に進めた足や腕に胴体を引き寄せやすいのでしっかりと着実に前に進んでいきます。

一緒に動くことが最善の方法

お客さんはけっこういましたけど子供と一緒になって体を動かす親達は中々見かけませんでした。特にこの池での綱渡りとか、これはちょっと残念なことです。

親が体にも脳にも汗をかいてこそ

TM鈴木もTM鈴木の奥様も子供達と一緒に汗をかきます。なぜかと言えばいくつか理由(わけ)があるからです。

①子供やお互いのパートナー(奥様や旦那様)一緒に体を動かすことが楽しい

②コミュニケーション:チャレンジングであればあるほどどうしたらいいか(成功の秘訣)を話合う

③その動きは体のどの部分がどのように使われているかを自分の身体で知ることができる

こうしたメリットがあるにも関わらずただ観てるだけ!の親がとっても多いことに実は驚くと同時に非常にもったいない気がします。

体の使い方を共有しよう!

体の使い方を理解できれば、「ママはこうしたんだ!」「私はこうしたよ!」などの情報共有がはかれます。

この動きではこういう風に身体を使った等、自分の言葉でアウトプットできればそれを聞いた子供は(自分も同じ行動をしているのだから)その意味を理解し、例えば次の機会(運動会での走り等)に生かせるのです。

実は子供が動作の完成を目指す際、自分での体験だけでなく自分以外の成功(失敗)体験を間近で観たり聞いたりすることで、みずからの動きを洗練させる要素とすることができるのです。

そしてその動きは子供達にとってちょっと難しいくらいが調度良いのです。だから様々動きを親子で一緒に体験できるアスレチックやちょっとした山登り等、子供の基本的な動きの要素を獲得する遊びとしては最適です。

伊予ヶ岳は頂上付近のロープを登るのがエキサイティングですよ!

お父さんお母さん今度のお休みは是非、子供達とアスレチックにチャレンジしてみてはいかがでしょう!

親に必要な柔軟な考え方と行動

現在の子供達は毎日やることがあります。お稽古事やスポーツ・運動教室等、毎日がスケジュールでビッチリです。

何かをすることはとても大切なことですが、「何もしないこと」や「何もないこと」も子供にとっては大切なのです。子供達が成長するための親の考えとはどういったものでしょうか?

情報は“参考”程度でちょうど良い

昨今メディアの発達により様々な情報が巷に溢れています。子供の運動能力開発の分野でも(プレ・ポストを含む)ゴールデンエイジ理論やら、睡眠のゴールデンタイム等もその一例でしょう。

古くは○○もんたの番組で納豆が良いと放送したら、翌日スーパーの店頭に納豆がまったくなくなってしまったという時代もありました。

近年はTVに変わってネットが情報を得る手段となっていますが、あまりにもTVやメディア情報に左右されるのもどうかなと思っています。

(プレ・ポスト含む)ゴールデンエイジ理論は10~12歳までに心と体の発達が調和し、様々な動作の習得に最も有利な(つまり習得しやすい)時期とされることを日本サッカー協会が提唱しました。

詳しくはこちらのサイトで述べられていますのでご覧ください。

理論が歪曲されると思わぬ方向に

ついでに言えばスキャモンの発育発達曲線の神経系の発達ピークと重なる、つまりゴールデンエイジ12歳論と重なると報道されてしまったものだから、やたらと様々な尾ひれがつき基本的な考えが歪曲して伝わってしまった事実があります。

スキャモンの発育発達曲線はこちらをどうぞ!

つまり12歳までに様々な運動をさせなければダメ!みたいな話をメディアが流し、それを○○もんた納豆事件の時のように鵜呑みにした視聴者がある意味恐怖に駆られ、さらにその心理状態を上手く利用したサービスが横行するという悪循環が起こりました。

情報はあくまで情報でしかありません。子供の性格や身体特性は千差万別で、100人いたら100人ともその理論に当てはまるかと言えばそうではありません。

12歳までに伸びなくともゆっくり着実に才能が芽生えていく人もいれば、早熟で花開く人もいます。12歳までになんとかしなきゃ!と親が焦ったところで行く末が暗くなることはないのです。

動かざること山の如し

様々な情報を調べて理解を深めていくことはとても大切です。子どもの成長に対して積極的にならない親はいないでしょう。

重要なことは親が常識に捉われない考えを持つことでしょう。

有名な大学の○○先生が進めているからではなく、オリンピック選手を多数育てた○○式教育法だからでもなく、自分の子供に合うかどうか!それが最も大切なことであり、子供を育てる柱となる思考となることをくれぐれもお忘れなく!

近年のある調査によれば運動ができる子供に育てたい場合、体操教室やスポーツ教室に通わせるより自由に外遊びをさせるほうが重要と言われているそうです。

その調査結果をまとめたのも○○大学の○○教授というその道の専門家です。

でも勘違いしないでくださいね!外遊びが良い!ということではないのです。大切なのは親がどう判断するかです。そしてその判断の指標はあなた自身の経験や様々な情報から得た知識を元にする我が子に対する考え方です。

忘れないでくださいね!

一貫性を重視し常識に捉われない考え方が、我が子の秘めたる才能を大きく開花させる要因となることを!

まとめ:子供の運動能力アップの条件

 

日頃から家族で様々な遊びにチャレンジしましょう!子供にとってはちょっとだけ難しい動きが実は脳の運動野を大いに刺激し新たな運動能力開発に役立ちます。

その際は親も積極的に子供と動きましょう!そして成功や失敗体験をお互いにアウトプットしてみましょう。

身体の動きを言葉で表現することで新たな動作のヒント(気付き)を子供が理解し、次の機会(運動会での徒競走等)の成功体験に繋がります。

親は巷に溢れる様々な研究成果や理論・情報に左右されることなく、自身が得た経験や情報を選択し独自の考え方を構築すべきです。

常識に捉われず一貫性があればそれが我が子にとって大いなる刺激となり、秘めた才能が花開く要因となるはずです。

TM鈴木

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