スポーツ界のリーダー達絶賛!?の『初動負荷トレーニング』~メカニズムと効果を実際に体験&検証した結果わかったこと~

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先日、妻と千葉市にある初動負荷トレーニングを体験してきました。

県内だと市川にあったのは知っていたのですが、駅近ではなかったので足を延ばすというのは中々難しく、今回は千葉市内にできたということで伺いました。

初動負荷トレーニング、というか理論はどんなもの?ということで活字を読むより自分で体験した方が速い!だから早速体験をお願いした次第です。

今回は初動負荷トレーニングってなんぞや?というところから始まり、私TM鈴木の視点からこのトレーニングのポイントや効果を検証していきます。

ご注意:

「初動負荷理論」や開発者についての批判・批評はしておりません

あくまで個人的主観とそこから観える見解を示しています

予めご了承ください

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初動負荷理論とは?

image1:

出典:https://goo.gl/e3Ux46「デイリースポーツ」

内川選(ソフトバンク)手もお気に入り!?

多くのトップアスリートが小山氏考案のこの初動負荷理論を採用しています。

中には1台1千万!?とも言われるこのマシンを何台も購入し、自宅やキャンプ地にまで設置している信望者もいます。

日本にそれほど多くはないこの施設、特に本拠地鳥取含め通い詰めるトップアスリートがいることも事実です。

その中身を探ってはみたけれど・・・

初動負荷理論を推奨する㈱ワールドウイングによれば以下のような説明があります。

株式会社ワールドウィングエンタープライズ代表、小山裕史先生が発明・創案した世界的に注目されるトレーニング法。

初動負荷トレーニング®には反射機能の促進、神経筋制御の向上に代表される特徴と、B.M.L.T.カムマシン®の用途に応じた多機種化の成功により、柔軟性と強さ、しなやかな動きの獲得、スピード、加速度の向上、機能的純粋パワーを求める数多くのトップアスリートに活用され、そのフォーム作りや故障の改善につとめてきました。

出典:http://www.worldwing-gion.com/bmlt/point「ワールド・ウイング」

う~ん・・・、これはですねぇ・・・、中々素人には伝わりずらいかもしれません。

というのも初動負荷を知るためには対局にある終動負荷や中動負荷についての理解も必要で、しかもこれがまた難解ときています。

単に言葉尻をわかろうとするだけではTM鈴木は全く理解できませんし、トレーニングについて素人の方にはもっとわからないでしょう。

TM鈴木はこのトレーニング理論を開発した小山先生の本もすべて読んでいますが、正直未だに理解できません(^_^;)←TM鈴木はバカなのかも!

自分なりの発見が!

ただ今回やってみて自分なりに他のウエイトトレーニング等とは違うな!というポイントは発見できました。

以下の4つについては自分の感覚で理解できたことです。

①思いウェイト(重量)を使わずとも効いてる感がある

②最初に力を(少しだけ!?)入れる感覚

③動かす方向・角度が動作範囲内で変化

④筋肉が伸びる(縮む)感覚を得やすい

例えばウェイトトレーニングはその目的にもよりますが、多くは重量物を扱いそれを回数、またはセット数で制御し力の発揮能力を高めていきます。

初動負荷トレーニングは決して重量物を扱うわけではありませんが、それでも「効いている」感はありました。

各々のマシンで体の細部を刺激

image2:

通常は腿を胸までつけるだけでそれ以上開かない

これは目的とする動きに含まれる関節の可動域を最大限に広げるためだと考えられます。

例えば「PELVIS:骨盤」というマシンです。

股関節内側の内転筋の際(きわ)、つまり付け根部分までがしっかり伸ばされ、その状態で足裏にかかっている軽いウェイトを押し出します。

押し出す際にさらに内側に捻り(内旋:ないせん)動作を加えることで、内転筋群と捻じりの要素に必要な縫工筋(ほうこうきん)といった比較的小さい筋肉もしっかりと刺激されます。

通常の「インクライン・レッグプレス」では股関節をここまで開こうとはしませんし、足を内側に捻ることもありません(というかマシンの特性上できません)。

なぜならマシンが他の動きを(それ以上の開脚や押し出す際の内旋ができないよう)制限してしまっているからです。

①の要素に加え、③そして④の要素を同時に得られるというわけです。

②は 「SCAPULA:肩甲骨」というマシンを使う際に明確に理解できました。

image3:

通常はグリップ位置が回らない

肩甲骨内転(締める動き)を意識しにくい

力を入れるのは引く際の最初のみで、そのあとは大袈裟に言えば惰性で動かしているように感じました。

動作が停止に近づく終盤(肘を曲げていきとめるポイント)でひっかけている手を外側に向ける、専門的には回内(かいない)という動きによって、肩甲骨をさらに背骨側(内側)に絞ることが可能です。

これは「PELVIS:骨盤」というマシンと同じく③や④といった要素が得られやすいという特徴があります。

体験した感想をまとめると・・・

TM鈴木と奥様はこの初動負荷トレーニングを都合6種目 X 2セットを行いました。

時間にして約小1時間といったところでしょうか。

運動前・運動後に肩回しと体前屈を行ってビフォー&アフターを検証しました。

運動前に比べて運動後の方が明らかに動きはよくなっており、肩回しや体前屈の動作も滑らかになっていました。

因みに以下、奥様の感想も載せておきます。

・体験後3日経った現在、筋肉痛は現れていない

・体験して帰宅後急激に疲れがあり、長時間横になった

・筋肉痛はないが当日から2日目までは特に身体が重だるい

・運動前に比べて運動後は肩がよく動いた

・すべてのマシンが鏡と正対していたら自分の動きがわかったのに・・・

・マシンにやらされている感があり、味気なかった

・あのマシンを使っているからイチローは凄い!というのはちょっと早計かなぁ・・・

等々、女性の視点でみると色々とあるようです(^_^;)

体験して初めてわかる感覚

image4:

市街からちょっと外れているが中はとても綺麗

様々なトレーニングの中身について考える立場として、今回の体験もとても貴重な機会でした。

現場で働くトレーナーの皆さんが自信とか(誇張ではなく)自慢げにこのマシントレーニングを薦めていることも理解でき、しかもとても親切に対応していただき感謝しています(^_^)

ワールドウイング(市川・千葉)では、初動負荷トレーニング®を通じて機能改善・体質改善・股関節の可動域の改善などを目指す方々を応援しています。

ワールドウィング様の情報はこちら↑です!

ご興味あるかたは是非、直接ご連絡を!

プロ・アスレチックトレーナーの視点

image5:自重トレ(EWB)

様々な負荷設定と角度・方向を選択可能

色々と想いはありますが、もし「初動負荷トレーニング今後もトライしますか?」と問われれば間違いなくこう答えます。

「やりません」

とね。

理由は初動負荷トレーニングの最中に感じた股関節や肩関節に付く筋肉の際:きわを伸ばしたり、緩めたり力を込めたり捻じったり等の動き変化や感覚を、既にTM鈴木自身が日々のエクササイズで体感しているからです。

わざわざあのような高価な機械を使用せずとも、創意工夫でいくらでも同じような感覚は得られるし、それ以上の感覚刺激をTM鈴木が実践するオリジナルエクササイズで得ているのです。

それ以下に位置する(と個人的に考えてしまう)トレーニングをわざわざ選択する気にはなりません。

筋肉の付け根や際(きわ)まで刺激を伝えるためには、骨盤傾斜角度を前傾させてこうしたマシンと同様にみずからの意思で回旋動作を加えながら負荷をかければ済むことです。

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意志を感じるか否か・・・

神経と筋の機能に着目し、その協調性相互作用を高めることを可能にし、しなやかで精緻な動作を追究・獲得できるところに卓越性があります。また、筋出力を高めながらも、身体への余分な負担が少ないため、安心してトレーニングでき、多くの有益性が認められています。

(出典:http://www.worldwing-gion.com/bmlt/point「初動負荷トレーニングの特徴」より)

私、TM鈴木自身がこのトレーニングを継続しない最大の理由(わけ)はここにあります。

ともすればすぐに感じてしまう・・・、「マシンにやらされてる感」です。

トレーニング・エクササイズ・ワークアウト・運動といった類は究極的には自分の考え(思考)を変える行為です!

自分の意志(行動)によって自分の中にある通常の考えに変化をもたらす行為です。

TM鈴木はマシンではやらされている感が拭えません!というよりやらされている感覚でトレーニングしても面白くありませんし、「もっと先に!もっと広げて捻じって!」といった感覚が生まれてきません!

自分の意志を反映しにくいマシントレーニングは(この初動負荷だけでなく)、それ以上を求める人にとっては通常以外の変化をもたらすモノには感じられないというのが正直な感想です。

マシン(機械)というのはその動きの範囲には制限があり、たとえその動作範囲が(今回の初動負荷マシンのように)広がったとしても、そしてそこにさらに新たな動き(回旋やさらなる開脚等)が加わったとしても、それは所詮“ある程度”の範囲でしかありません。

通常のトレーニング法とは違う!?

そういった意味では例えフリーウエイトを好まないのもそうした理由があるからです。

TM鈴木は、あるいはTM鈴木なら、むしろ新たな創造性を次々と育んでくれる自重を利用したトレーニング・エクササイズ・ワークアウトのほうが面白く、そしてやり甲斐も感じるというだけです。

初動負荷トレーニングが推奨する神経ー筋に作用する云々というのも確かに良い面ではあります。

しかし通常のマシントレーニングやフリーウェイトでは実際、骨格筋の際(きわ)・付け根まで緩めたり伸ばすことはありません。

そして動作中に内外旋等の捻じり加えることはありません。

逆に言えば脚の付け根や肩の付け根に作用し、動作中に回旋運動が加わればわざわざ高価なマシン(←実際に会費は高い!)を使って鍛える必要はまったくないのです。

神経ー筋に作用させる動きはあなた自身の創意工夫でどうにでもなりますし、それができない人が初動負荷マシンで行うと動きが良くなったりキレがでたりするのは当たり前です。

一般的なトレーニングではされていないことをできる機械だから一般的なトレーニングと比べて違った効果が現れるのはごくごく当たり前なのです。

通常のトレーニングや動きでは引き出せない鋭敏な感覚や感性を引き出せる方法さえあれば、わざわざ高価なマシンを使用する必要性はなくなります。

注):あくまで個人の見解です。予めご了承ください。

他の人には「是非、体験を!」

ただこうした個人的見解はともかく、やっていてウエイト(重量物)を持ち挙げるといった通常のトレーニングの感覚はなく、むしろ動きがスムースになるような感じがあったのは確かです。

本人はやならない(先述した理由から)けど、クライアントがやりたいと言ったら「是非、やってみてくださいね!」と勧めます。

そしてこうも言います。

「そして私(TM鈴木)のエクササイズと比べてどうでしたか?」

大切なことはクライアントが何を求めどんなゴール(目標)設定をして進みたいか!ということなのですから(^_^)

まとめ:

image7:

動きが良くなり体が軽くなる

先日体験してきた「㈱ワールドウイング千葉」での「初動負荷トレーニング」体験をリポートしました。

「初動負荷理論」は正直あまりよくわかりませんが、そのエッセンスを加えた「初動負荷トレーニング」についてはとても興味深くそして面白いと感じました。

通常のトレーニングと違い体の細かい部分に力が加わり、さらに慣れてくれば動きを意識できるようになるでしょう。

体験後は体が軽くなり、動きやすくもなると思いますが諸々の理由からみずから進んで継続しようとは思いませんでした。

ただクライアントや他の人には質問を受ければ「是非、試してみてください!よいとおもいますよ!」とおススメします(^_^)

TM鈴木

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