黒人と日本人の走りの差!ハムストリングの伸びを感じる走り~腿裏に最適なテンションを生む骨盤前傾と前にグングン進む感覚~

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走りの推進力・前にグングン進む力の源はハムストリングです。

走るための最も重要な筋肉なのに速く走る動作では注目されにくく、その結果日本人はハムストリングを上手く使えていません。

走る時ハムストリングがどれだけカギとなるかを、それを使うのが得意な黒人選手と比較し、ハムの伸び縮みを感じられる基本動作を紹介します。

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ハムの動きを感じ取る

ハムの発達はそれが使われている証

ハムストリングというのは腿裏にある大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋の総称です。

実は人種によってそこを上手く使えるかどうかが決定的に違うんですね。

使われる筋肉の違い

同じ「走る」という動作でも黒人アスリート(ネグロイド)は、ハムストリングを非常に上手く使って走ります。

ハムストリング

上手く使えるようにするための工夫が必要

逆に日本人はハムストリングを使うのが不得意で、代わりに大腿四頭筋という太腿前面の筋肉を使う傾向が強いのです。

四頭筋を使って走ると足先に力は入るものの、前へ進む力にはつながりません。

これだと単に先っちょをこねくり回しているといってもいいかもしれませんね。

ではなぜ黒人はハムストリングを上手く使って走れるのでしょうか?

黒人とハムストリングの関係

人種間で上手に動かせるかどうかは骨盤前傾と深く関係しています。

黒人は骨盤前傾、対して日本人は骨盤がニュートラル(中間位)か後傾気味です。

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人体を真横からみるとハムストリングは膝下の裏側から骨盤の最下部(座骨結節)に繋がっています。

脚は付け根にある股関節の骨頭(こっとう)が回転軸なので、骨盤が前傾すればハムストリングが程よく伸びきります。

ハムストリングと大腰筋は骨盤の傾きをコントロールしていて、前傾すればピーンと張ってくれて上手く使えばしっかり縮んでくれるのです。

黒人は前傾(角)が大きいのでいつもハムストリングがピーンと張ってるのですね。

逆に日本人はニュートラル(中間位:傾斜角が狭い)なので、ハムストリングが緩まっていて黒人程伸びてはいません。

黒人選手と日本人では骨盤傾斜角を含む骨格形態がそもそも違うため、そこに付着する筋肉の動きもおのずと変わってくるわけです。

ハムが使われる局面

ハムの使い方が速く走るカギ

歩いたり走る時、脚の振出しや蹴りでハムストリングの伸び/縮みを感じられますか?

走る時にもし腿裏の伸び縮みが感じられない/わからないなら、あなたの骨盤はハムストリングの伸びを最適な状態で使える前傾位とはいえません。

気づきがないことが問題

走りを専門とする人や走りに関わるスポーツに携わっているのなら、今すぐこの感覚の有無をチェックしてみるべきです!

陸上短距離・中長距離のオリンピックや世陸決勝に残るのはほとんど黒人という現実もしっておくべきでしょう。

ハムストリングや大腰筋は伸筋とも呼ばれるように、最大に伸びた状態で初めてしっかりと縮みます。

しっかり伸びないとしっかり縮んでくれない!

筋肉をフルに可動させるには筋肉のそうした特性を理解して初めてパフォーマンスアップに繋がることを理解しておくと良いでしょう。

前傾で張力が高まるハムストリング

ハムストリングは伸びながらその張力(筋力)を発揮する、伸ばされた状況でその伸びを一定にコントロールする*1)のが得意な筋肉なのです。

*1)伸張性収縮(EcC:Eccentric Contraction)抵抗がその筋肉より強ければ筋収縮はするものの徐々に伸ばされるという骨格筋の動作特性

走りでは脚を前に振り出す時、ハムストリングが(振り出す勢いによって)強制的に伸ばされます。

その際骨盤前傾ならEcCとなり、一定域で筋長をコントロールされたハムにバネの作用が働き、斜め後ろ下方への蹴る力が高まって前に進む勢いが増すというわけです。

走る感覚が既に違う

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前に進む力に変えられる骨盤前傾

黒人系ネグロイドとアジア系モンゴロイド、人種間の違いは走りにも大きく影響します。

その内容は「カラダを前に傾けて走る vs 上に跳びはねるランナー」でも特集しています。

体を前に傾けて走る黒人ランナーvs上に跳ねる日本人ランナー~その推進力に大きな差が生まれる理由(わけ)を考える~
先日の東京マラソン2018で設楽悠太(26:HONDA)が日本人最高記録を16年振りに更新した。 2020東京を前に日本記録が塗り替え...

走りの違いが結果にも影響

骨盤前傾で走れる黒人ランナーとニュートラル(中間位)の日本人ランナー、その違いは足の接地位置にも影響しています。

あくまで感覚的ですが、ほぼ真下に接地する感覚の前者と一旦腿を振り上げて体よりやや前方につく後者といった具合です。

黒人選手はハムストリングが良く伸びる(弛緩する)ことで、それをしっかり縮められます。

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感覚的な違いの差は大きい

彼らの走りのサイクルを観ていれば地面を蹴った直後、踵が尻にくっつこうか!というくらい跳ね上がることからもわかります。

日本人が短距離・中長距離共に走りで勝てない理由がこのあたりにある!と考えるのはどうやら間違いではなさそうです。

ある若手有望株は2回目となる東京マラソンで惨敗し「ハムストリングと臀筋を使う走りができなかった・・・」とコメントしていました。

しかし彼の走りは元々骨盤が前傾していないのですからそれは当たり前です。

どんなに鍛えたとしても(優秀なトレーナーがどんな最新のトレーニングを施そうと)、骨盤前傾して走れなければハムを上手に使った走りにはならないでしょう。

推進力を高めるためのハムストリングの上手な使い方ができていないので、黒人ランナーと同等に走るのはちょっと無理がありますね。

走りでの独占状態は続く

長距離だけでなく短距離でもその走りの違いは明らかです。

アキレス腱や膝蓋腱の“バネ”が元々発達している黒人スプリンターが、ハムストリングの付け根や大腰筋の強制的な“弾性作用(伸展:Elastisity)も利用した走り方をしているのです。

骨盤前傾はハムストリングを使いやすくする

日本人がハムストリングの “バネ” や “大腰筋弾性” を上手に使えないのは、動作中に骨盤が前傾せずハムや大腰筋がピーンと張らないからです。

ハムが緩んでいると縮める効率性が低下し、腿裏と深い関係にある大腰筋も緩んだ状態です。

脚を動かす動作に直接関わるこうした付け根からコアの筋発揮能力は黒人アスリートとは比べるべくもありません。

桐生祥秀選手に代表されるピッチ(回転力)ではなく、黒人選手の特徴であるコア(体幹)を使った大きなストライドの走りの方が、推進力に絶大な効果をもたらすことは明らかでしょう。

骨盤前傾のためのトレーニング『かるのび~kaRuNobi~』が黒人アスリートの走りに近づく方法となるわけです。

日本人のハムストリング“上手く使えない”問題を解決する絶対的アプローチとしての可能性です。

試してみたい方は是非!こちらへ連絡を!(^^)!

骨盤前傾で走れるトレーニング

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骨盤前傾はそれだけで前に進みやすい

前にグイグイ進むためにハムストリングの動きを感じられるには、骨盤前傾で走れる(動ける)必要があります。

動作中の骨盤前傾コントロールこそが我々日本人には最も不得意な動きであり、この課題をクリアできれば黒人と競うことも十分可能でしょう。

骨盤前傾のまま走れる方法

そこでTM鈴木考案の+5度骨盤前傾トレーニング『かるのび~kaRuNobi~』が重要になってきます。

具体的なプログラムについては是非!お問合せくださいね。ブログでの説明では中々理解するのは難しいですから。

ある意味感覚が凄く大切になるので、TM鈴木が開発した特別なメニューを実践しながら感覚の共有が必要となります。

但しどういう内容でどんな効果があるのか(先述した内容)?その考え方は少しでもわかっていると良いでしょう。

かるのび~kaRuNobi~』習得には、まず関係する骨格筋群が『伸びている』という感覚を高める必要があります。

骨盤前傾に関わる筋肉・関節は歳を重ねるごとに縮むことを好むため、主役達に何とか “伸びる” よろこびを知ってもらいましょう。

今回のトピックであるハムストリングと、踏ん張るときに活躍する大腰筋は特に大切です。

両筋はどちらか一方が「伸びる」と他方も伸びる(もちろん逆もある)という相互に同じ働きの特性を持っています。

この特徴をわかっていれば、様々な動きでも骨盤前傾にみずから気づくため、『かるのび~kaRuNobi~』が比較的はやく身に付きます。

骨盤の前傾感度をあげる

ビーナスのえくぼでツブツブfitにのる

+5度骨盤前傾トレーニング『かるのび~kaRuNobi~』の導入として骨盤前傾感覚を高めることにしましょう。

TM鈴木が考案・開発したパワー・コンディショニング・ギア『ツブツブfit』に「ビーナスのえくぼ」上でのります(画像参照)。

この “のり方” を繰り返すと下腹部奥が特に伸びる感じが高まり、大腰筋をしっかりストレッチする感度がよくなってきます。

最初は膝立て姿勢、慣れてきたら両脚を伸ばしてつま先を脛に近づけるように直角以下にしてみましょう。

脊柱の生理的彎曲(カーブ)が大きくなり背が伸びた感覚と、仙骨・仙腸関節の適度な荷重圧によって、体が軽くなる感じと気分がリフレッシュできますよ。

力が抜ければ自然な骨盤前傾と共に先のような効果も期待できるわけで、チャレンジしない理由はないでしょう。

下腹部奥や大腰筋が伸びやすくなったら、次は本格的にハムストリングの伸びを体験します。

前にグイグイ進む走りを獲得するにはハムストリングを如何に上手く使えるか!にかかっています。

そのベースとなるべき骨盤前傾の感度を良くするため、『ツブツブfit』に“のる”ことを習慣づけてみましょう。

大切なのは従来の常識に捉われず先入観に左右されない思考と、新たなことにどんどんチャレンジしていくマインドです。

そうした勇気のある “改革者” ならTM鈴木はいつでも Welcom! ですよ!(^^)!

興味ある方は、こちらにコンタクトを!

まとめ:

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▼走りでは黒人選手のように腿裏のハムストリングを如何に上手く動かせるかが速く走る秘訣

▼脚の振り上げ・地面への蹴りでハムストリングの伸びる感覚を高める!そのためには黒人選手のように骨盤前傾で動ける体作りが必須

▼日本人が黒人と競うには骨盤前傾で走れる体にすること!+5度骨盤前傾トレーニング『かるのび~kaRuNobi~』ならその可能性は大幅に高まる

TM鈴木

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