かるのび骨盤前傾の仕組み!下腹部から斜め45度上背への圧~黒人アスリートの無意識的姿勢と動きに近づく唯一の方法~

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競技力アップにつながる根拠を示さず、単に前傾すればいい!という従来型指導のため、骨盤前傾には怪しい!?イメージが付きまといなにかと敬遠されがちです。

そして今まではその定義も曖昧だったため、何が骨盤前傾なのか!がまったくわかりませんでした。

そこでどういった状態や感覚なら前傾なのか?主観・客観を交えたその仕組みについて、骨盤前傾マニアであるTM鈴木が詳しく解説致します。

骨盤前傾マニアすすめの『かるのび~kaRuNobi~』骨盤前傾と従来の単なる前傾との決定的な違いを理解し、競技力アップに是非!役立てて下さい。

時間がない人は本文はすっ飛ばして「ここさえ読めば誰でもわかる」だけ読んでみてください!1分でわかりますよ!(^^)!

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何度以上が骨盤前傾?

骨盤前傾マニアおすすめの実用的な骨盤前傾は「骨盤前傾マインド・リセット 注1)」の考え方を反映しています。

注1)今までその環境になかった脳に『かるのび~kaRuNobi~骨盤前傾の思考や動きを反映させる行為

そうしたマインド・リセットを実行し成果を出すためには、例えば何度以上なら前傾なのか?といった明確な基準知識をあらかじめ知っておく必要があるでしょう。

骨盤前傾の基準

骨盤前傾と中間位(後傾位)の間には一応の目安は存在します。

ASIS-PSISラインを比べ、PSISがASISより3横指分以上あれば学術上は骨盤前傾とされています。

3横指分以上だとその範囲はあまりに大きい!?

3横指・・・指の幅3つ分

PSISの高さがASISよりも3横指分高いということは実角度にしたら17~8度前後でです。

この角度だと黒人アスリートの前傾角と比べれるとかなり差があるといえるでしょう。

黒人(アスリート)は平均でゆうに30度を超える前傾を有し、最大角度であれば45度を超えてその傾きは50度近くに達す可能性さえあるからです。

*彼らならおそらく4・・・、いや5横指以上の幅があると考えられます。

つまり17~8度を超えればすべて前傾している!というルールにのっとれば、20度も30度も45度も一律に骨盤前傾と定義してしまうことになります。

これはいくらなんでもあまりに大雑把すぎるルールといえないでしょうか。

角度にして20°あるかないか!なのに、これを骨盤前傾の基準としてルール化すること自体、大いに疑問が残ります。

独自に基準化

そこで骨盤前傾マニアなりのわかりやすい基準(ルール)を独自につくりました。

というかこうしたプロセスがない限り実用的な骨盤前傾にはならず、試しても失敗に終わる確率が高くなってしまいます。

基本は今の傾きより+5°前傾にする!そして以下にあげた少なくとも7つのプロセスを体感することが重要です。

この全てに当てはまれば骨盤前傾マニアおすすめの実用的骨盤前傾動作かるのび~kaRuNobi~ということになります。

かるのび~kaRuNobi~骨盤前傾では羽がはえたように軽くなり、体全体がしなりを生む伸びやかな動きを育みます!

さらに常識・固定観念・先入観に左右されない運動脳の開発を可能にします!

骨盤前傾は全体の動きの一部でしかありません!その他に後述する体の機能が高まらなければ無駄でしかないのです。

1.骨盤を前側に傾ける

2.腰椎の前彎が大きくなる

*1)  2 を防ぐために 3 の感覚が必要!

3.下腹部から後方斜め60度上背へのびる圧力↖

4.脊柱の “S字” カーブが頭上に伸びる

5.胸郭が開いて上がる

6.肩甲骨が内転下方回旋*1)

7.頭が体の上にのっかる

*1)肩甲骨が脊柱による/肩甲骨が逆側腸骨に近づき背中に「X」マークがイメージできる

骨盤前傾のメカニズム

骨盤後傾/中間位 vs 骨盤前傾の違い:腹空圧(楕円)に注目

ではいよいよ骨盤前傾マニアがおすすめする骨盤前傾:かるのび~kaRuNobi~のメカニズム(仕組み)を解説していきます。

前傾させるのと同じように大切なのは下腹部を含むお腹全体の動きです!

どんなに傾けても下腹部からの圧が高まっていれば反り腰は十分に回避できます。

下腹部から後ろ斜め60度上背へ

骨盤前傾をすすめる人の多くが1.のみ!つまりただ骨盤を前傾せよ!としか言わず、その結果として2.腰椎前彎が起こり、反り腰が助長されます。

これでは腰痛のリスクは回避できず、前傾したまま動かす機能は高まりません!

骨盤前傾動作で最も重要なキーとなるのはむしろ3.腹空圧4.脊柱の伸びです。

3.腹空圧は下腹部から斜め45度上背へ適度な圧力↖をかけて続けることです(上図参照)。

3.はお腹にある腹腔というスペースを主に腹横筋によって斜め45~60度上背へ引き上げ、さらに広げたり/狭めたりして、大きさ・厚み等を変える動きのことをいいます。

この腹横筋が働くと背中側の多裂筋・横の外/内腹斜筋や上の横隔膜、下の骨盤底筋といった内壁の腔(スペース)全体に圧がかかり、コアの意識が高まります。

こうしたお腹の内部で発生する圧力で、脊柱という文字通り「大黒柱」を支える筋力・圧力の連結・連動サポートが充実し、骨盤が前傾しても反り腰にはならないわけです。

3.の腹腔圧とその力の方向を理解した上で上手に訓練することで、4.の脊柱が頭上へしっかり伸びるようになり、全体でみれば若い竹のようなしなりを生み出してくれます。

連結の要!大腰筋が働く

4.脊柱が頭上に伸びると外見的には骨盤から上のウエストがスーッと細くなる気分が存分に味わえます。

しかしそれ以上に重要なことは骨盤前傾マニアの愛してやまない大腰筋Psoas Major)が縦にしっかり伸ばされるということです。

伸びて働く!大腰筋

これは何を意味するか?といえば伸びることでその能力を最大限発揮する大腰筋に、伸ばされながら力を出しつつその張力を維持する伸張性収縮が起こるということです。

例えば階段を上る時より下りる時に筋肉痛が出やすいのは、この伸張性収縮が太腿に起こっているからです。

つまりしっかり働くようになり筋肉が鍛えられていることを意味します。

黒人アスリートは元々が1.~7.の無意識的な姿勢感覚をもっています。

この姿勢感覚をもち大腰筋の伸張性収縮がしっかり起こっている状況でさらにさらに動いている(動ける)わけです。

無意識に鍛えられない日本人

大腰筋はそうした無意識の姿勢感覚と伸びる状態を保ちながら鍛えられることにより、知らず知らずの内に十分鍛えられているのです。

ところが日本人にはこの姿勢感覚も伸びる状態での動きもありません!

お腹(大腰筋・腹腔・腹斜筋等)が縦に伸びずその状態を維持して動けないから、トレーニングだけに頼るいわゆる偏った鍛え方しかできないのです。

伸びる筋肉である大腰筋を縮めることで鍛えようとする大きな勘違いにこそ、日本人が大腰筋を鍛えても限定的でしかない理由(わけ)があります。

TM鈴木の骨盤前傾動作はこうした黒人アスリートが普段持つポイントにフォーカスし、必要な筋肉へ適切な刺激を施していきます。

骨盤前傾カルチャー

日常的に無意識的に鍛えられる!

黒人スプリンターの大腰筋断面積が日本人の3倍ある!と言われるのは、彼らのこうした無意識的姿勢要素が大きいのに、そこに目を向けない人がなんと多いことか・・・。

そこで骨盤前傾マニアかるのび~kaRuNobi~骨盤前傾はこのポイントにフォーカスしました。

骨盤前傾が日常にある

骨盤前傾カルチャー(文化)を作ることで考え方を骨盤前傾にしていこうということです。

これがかるのびマインド・リセットの考え方の根幹です。

3.腹空圧をコントロールしながら 2.腰椎前弯を解消し、4.~7.脊柱・胸郭・肩甲骨の連動性を高める!こうした一連の動作を日常に組み込んでいきます。

さらに黒人アスリートが普段から無意識に動かすのと同じように、伸ばしながら働く大腰筋の特性を生かし、動きながら大腰筋が鍛えられる方法も実践します。

驚愕の速さを生む走行時の骨盤前傾位キープ!その方法に迫る~黒人アスリートの前傾位感覚を身に付けるTMSメソッド~
速く走るにはどうしたら良いですか?と聞かれる度に『骨盤を前傾させて走ると良いです!」とお伝えしています。 では骨盤を前傾 “させたまま...

骨盤前傾マニア独自のこのメソッドにより、従来の骨盤前傾とはまったく違う機能的かつ実践的なかるのび思考が発展し、黒人の動きに近づいていくのです。

これが『世界で唯一!体系的にかるのび骨盤前傾を学べるメソッドを確立』した骨盤前傾マニア:TM鈴木の方法論です。

骨盤前傾を習得したいなら是非!体系立てた理論の元で理解と実践を積み重ねてください。

骨盤前傾は一部でしかない

最後にまとめ的な内容を加えます!

以下はある受講者が骨盤前傾マニアのレッスンに対して反応した内容です。

『TM鈴木さんがここだけは(鼡径部に近いおヘソの両脇:ここの硬さ・鍛えた状態)は(人に)魅せられます!といってた意味がやっとわかりました!骨盤を前傾するだけなのに、なぜ肩甲骨や胸郭までが関わってくるのか?(その部位が動いたり・位置が変わったり)も今まではわからなかったけど、他の部分が凄く関係するということがしっかりとわかりました!』

骨盤だけを前傾させても体は思い通りに動くようにはなりません!

ましてや競技力が高まるわけでもないし、ダイエットやシェイプアップにつながることもありません。

他の部位も一緒に動かせること

骨盤を少なくともあと+5度前傾させることで、他の部位が反応・連動・機能するようになる!

これがTM鈴木がおすすめする実践的・実用的なかるのび骨盤前傾操作です。

速く力強く走れる『かるのび~kaRuNobi~』骨盤前傾~脊柱のバネを使う黒人アスリートの運動能力を身に付けろ~
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まずは骨盤前傾を思い通りにコントロールできるよう、骨盤・股関節・脊柱・胸郭・肩甲骨といった各部位の連鎖的反応を起こす動きを確認していくことから始めます。

今までやったことのない動きが多く含まれるため脳も体も戸惑うかもしれません。

しかしそれが骨盤前傾マインドリセットにつながり継続するうちにしっかりと脳と体にセットされるようになるはずです。

いかがでしたか?

あなたもこのかるのび~kaRuNobi~骨盤前傾に大いなる興味をいだいたはずです。少しでも気になったら是非!TM鈴木にご連絡くださいね!(^^)!

ここさえ読めば一目瞭然

ジュニア世代から実施することで効果は3倍増!

1)かるのび~kaRuNobi~骨盤前傾は前に傾けるのと同じくらい、体前面の下腹部から斜め45度上背への力の入れ具合が重要

2)下っ腹に適度に力を入れて動ければ脊柱の頭上への自然な伸びを感じ、大腰筋が伸ばされながら力(張力)を発揮

3)黒人は普段から無意識的に大腰筋を伸ばした状態で動くため、日本人とはその大きさや働きで大きな差がでる

4)実用的なかるのび~kaRuNobi~骨盤前傾を身に付けるためには+5度前傾に加え、下腹部(腹腔)・脊柱・胸郭・肩甲骨といった部位の連動性を高めることが必須

MT鈴木

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