○○しなきゃならない!症候群

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病気ではないけど、その考えに雁字搦めに縛られる精神状態とっても窮屈ではないでしょうか。

今回はそんな『○○しなきゃならない!症候群』について取り上げました。

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子供の睡眠時間をチョコっと考える

娘が通っている幼稚園の園長曰く、『幼児(4~6歳)は12時間は眠らなきゃいけません!』とのこと。

さらに『身体と心の成長のため、さらに学力の質的向上のため子供の時から朝食をしっかり摂らなくてはなりません!』ともおっしゃっておりました。

立場は園長ですがご本人も幼児を育てるお母さんでもあり、仕事が遅くなって帰宅しても12時間以上寝かせるために8時には寝かしつけるとおっしゃっていました。

大変有り難い訓示であり、園長という立場なので沢山の情報から取捨選択して述べられているのでしょう。

子供の成長は睡眠時間や食事、毎日の生活環境に左右されるのでとても重要な事柄ではあります。

しかし最近はネットやTV・ラジオ等のメディアで莫大な情報が溢れ、情報が錯綜しどれを信じていいのかわからない程です。

病気じゃない!でもとても厄介!

そして情報があればあるほど『○○しなきゃならない!』といった【○○しなきゃならない症候群】患者!?が増えているのも事実です。

“患者”といっても病院にいく程の疾患ではなく、メディア情報に踊らされ、煽られたあげく『○○しなきゃならない!』という一方的な思考になる人達のことをいいます。

多くの睡眠時間を確保することは子供の成長にとって大切ですが、毎日12時間以上睡眠をとらせるのは仕事を持つ親にとってある意味とても困難です。

朝食も元々食が細かったり、その他の要因で小さいときはまともに食べられない子もいるわけですから無理矢理“しっかり”とらせる必要はないわけです。

また、クライアントの中には幼稚園を選ぶ際、運動をしっかりとさせたいということで『☓☓式運動塾』という民間グループと提携した幼稚園を選ぶのだとおっしゃる方もいます。

これも『うちの子は小さいから少しでも大きく(身長のこと)なってもらいたい、だから運動させなくちゃいけない!』という一種の【○○しなきゃいけない症候群】かもしれません。

『運動すること』と身体を大きくすることはイコールではない!

こういった場合、運動すれば身体が大きく(身長が伸びる)なると考えるのではなく、毎日の生活で如何に成長ホルモンの出せる機会を増やすかを考えるほうが賢明でしょう。

正しい情報を仕入れる基礎があれば間違った考えは排除できるはずなんですが・・。

こういった話、『自分の子どもなんだからあんたに言われる筋合いはない!』というのは正論です。

しかし問題の本質は個人(各家庭)の考えを否定することではありません。

確かに睡眠時間をとることは子供の成長にとっては大切なことでしょう。

しかし生活していれば睡眠時間が短くなることもあるわけですから、そういうときは無理矢理にでも12時間睡眠をとるのではなく、『(睡眠時間が)少なくなってても仕方がないわ!』という気持ちの切り替えをすることです。

重要なことは

1)できる時にできる限りのことをする

2)そのための最低限の情報を自ら【取捨選択】できるようにしておく

ことではないかと考えます。

情報は少なくても多くてもダメなのです。

自分が“消化”できる適度な量や自分に合った質を知っておくべきです。

でなければ世に溢れる多くの情報をあれもこれもと選択、結局は一方的な思考回路が確立されてしまい『○○しなきゃならない【症候群】』が完成してしまうかもしれないのです。

自身の子どもにも悪影響を与えかねない『○○しなきゃならない【症候群】』思考、是非再考してみてはいかがでしょう!

なにより『必ず○○する必要はないな!』という“自由”な思考を持つことのほうが、子供の応用力や柔軟性を育てやすいんじゃないでしょうか!

それに親のほうもプレッシャー全然ないし、毎日の子育てが充実して楽しいでしょ(^^+

TM鈴木の子育てとはそういったものなのです(^^

TM鈴木

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