全日本バレーボール再建計画Part3 超しろうと目線

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日本のバレーボールが強くなるにはどうしたら良いのでしょうか?

TM鈴木はVB10年のキャリアを持つれっきとした経験者でもありますが、今回は“超”がつく程の素人目線で提言させていただきます。

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視点が違っている!?

TVの某番組で真鍋ジャパンの特集をやっていました。

「真鍋ジャパンは数々の常識を覆す練習法を編み出しました」としてその一例をあげていました。

例えば、練習では相手コートに190cmを超える男性選手が入り、4mくらいの距離で強打をバシバシと相手コートにたたきつけています。

こういった練習を試合形式で行うのはもちろん、男性コーチが高い台の上からも打ち込みレシーブ練習を行っていました。

『この練習は外国人の強烈なスパイクをしっかりとレシーブする練習です』とのナレーション。

おいおいっ!

それはちょっとどうかなぁ・・・

そういった練習はこのTM鈴木が学生のころからやっているものよ!

視点が違うなぁ・・・。

まあ、それはバレー素人の見立てだから仕方がないのかもね。

が、どうにも看過できないことが。

試合で経験してこその実力

別に真新しい練習だろうが古い練習だろうが構わないけど、相手側に男子選手を入れたり、台上レシーブの練習を何百回やってもそれって身になるのかなぁ?

はっきり言ってしまうと非常に無駄な練習なのではないでしょうか?

ある講演会の席で全日本の監督自らが言っていたことなのでマジ練として取り組んでいたみたいですけど。

TM鈴木は懸念します。

そういったところ、つまり試合に繋がる練習ができているのかどうかとね。

練習のための練習!?

それは一重に教える側のアイディアの無さが招く出来事だろうし、何も考えずに指定された練習を淡々とこなしている受ける側にも責任があるのでしょうけど。

非常識を常識に!と称して行っているその練習ですが、それってバレーボール経験者ならほぼ誰でも考えることですよ!

もし、強打レシーブを練習するのなら試合(形式)でやるほうが何倍も効果があると思うのですが。

もちろん重要な大会でそんなことはできないでしょうけど、非公式の練習試合とかマイナーなカップ戦なんかはいくらでもそういった機会を得られると思います。

だっていくら男子選手が相手側から強打したところで、試合で打つ一発に比べたらほとんど何も価値のないですもの。

だから本番の大切な場面でそういう強打がきても拾えないのです。

例えば真鍋ジャパンはデータ重視のバレーをやっているのですよね。

ならば対戦相手に意図的に強打を打たせるようなシチュエーションを作ればいいのです。

こんなときにこそのデータ重視

その際、意図的にブロックを割れさせてコースを空けるなど、チーム戦術を組ませることで練習時のような強打をレシーブする機会を設けることも可能であると考えます。

ブロック3枚をミドルに揃えてコミット(相手のクイック攻撃に対し同じタイミングで跳ぶ)で跳ばせておけば両サイドはそれこそボッコボッコ強打を打たれますよ。

如何に(重要な)試合と同じ機会を他の場面を利用して作るか、そして如何に他の選手と連鎖(連携)させるのかです。

データの使い方、そういう形で使えば大いに生きてくるんじゃないですかねぇ。

本番である試合で強打を受ける機会があり、それをしっかりあげられること、そしてそこから新たに攻撃を仕掛けることは練習で同じことをするのと何百倍もの開きがあります。

練習はあくまで練習なのです。

実際の試合でその場面を作って結果を出して初めて自信にもつながります。

TM鈴木には歴代の代表チームが現在のオフェンスやディフェンスシステムを考え出した欧米諸国の真似をしているだけにしかみえません。

相手の真似をしていて独自のシステムを構築していないのだから勝てるわけがありませんよね。

まったく新しいアイディアを創造できる人。

新しい指導者に求められるのはそういう人だと思いますが、それを現在の協会幹部諸氏に期待するのはちょっと難しいのかもしれません。

視点が違っていては見えることが見えてこないのですから。

TM鈴木

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