本当の【健康】とは様々な動きを体感すること

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『テニスをやっているから身体が丈夫なんだ!』 
『私は走っているから健康だ!』
最初にクライアントにお会いした時にこういったお話しをよくされることがあります。
おっしゃりたい意味は分かります。テニスが好きでほぼ毎日のようにテニスをしている方、走ると気持ちよくなってかなり定期的な頻度でジョギングをされている方、お元気で何よりです。
健康という言葉の定義(下記参照)に照らすと確かに合っていないことはありません。
『健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。 』世界保健機関憲章前文より出典
しかし問題はテニスやジョギングで使う動きの中身ではないか!と私、TM鈴木は思うのです。
テニスもジョギングもゴルフも運動です。身体を動かすこと、だから汗もかくし疲労も残るし。しかしここには決定的に欠けている内容があります。
それはスポーツの『競技(動作)特性』というやつです。
例えば、テニスとジョギングを比べてみれば2つの種目動作は同じでしょうか?
同じと答える人はおそらくいないと思います。
動き方が違うのです。同じようにゴルフも違います。テニスと比べればどちらもボールを打つ動作ですがそのうち型や固定したボール、動くボールの違いも明らかです。
つまりひとつの種目を継続するのと健康かどうかはまったく別物ということです。
もちろん健康にはなるでしょうし、そうでなければ動けないでしょう。でもそれですべて健康という意味の範疇に入るかといえば違います。 テニスをしていることは健康という意味の中ではほんの一部なのです。
健康には他の動作も必要です。もちろん精神衛生的、そして社会的安定性も必要です。
テニスを頑張りすぎてほかの、例えば日常生活での動作に支障をきたすようでは健康という意味を取り違えかねません。
掃除・洗濯をしたりご飯をつくったり、PCをいじったり立ち話をしていたり等々、日常生活には様々な動きが伴います。
ですからどんな動きにも十分対応できる身体能力があって初めて【健康】といえるのではと思います。
日常的に身体を動かすことは健康に良いのはもちろん言うまでもありません。
テニス・ジョギング・ゴルフ・草野球等大いに結構!
しかし年齢が高くなればなるほどひとつの種目(そのスポーツが楽しいからといって)だけ行っていては他の動きに身体が対応できないこともあるのです。
特定のスポーツをするのであれば、他の日常生活動作にもたまに目を向けてみるとハッと気づくこともあるかもしれません。
日常生活でできない動作があることを自覚し改善できれば今行っているスポーツの動きにも生かせる可能性もあります。
【動き】とは今あなたが行っているスポーツだけではなく、あなたの生活《ライフ》全般に直接影響を及ぼすものなのです。
様々な動きを日常生活の中で活かせること、これが真の意味での【健康】状態だと私、TM鈴木は考えます!
TM鈴木

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