骨盤に存在する位置感覚(いちかんかく)

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ご存知ですか?
人のからだにはいたるところに感覚センサーがあります!
感覚器官(センサー)とは身体に起こる様々な変化を感じとる器官のことで、例えばそれは圧(あつ)の変化だったり、位置変化だったりします。
こういったセンサーは当然骨盤にも存在します。
骨盤の傾きやねじれ具合、左右の高さの違いを感じとるわけです。
そしてこの位置感覚センサーが鈍ると骨盤が『あれ~っ! わ、わたしは今まっすぐなの~???』と自分の位置が分からなくなってしまうのです(悲)。
骨盤は、(もちろん他の器官も同様に)とってもデリケートなのです!
えっ なぜ鈍るかって? 
歳をとる、運動しなくなる、筋肉が衰える、妊娠・出産する等々・・・
身体と同様、骨盤まわりってほっとくとすぐに楽な方向に向かうのです。
筋肉をなるべく使わずに骨やその他の組織で姿勢を維持できるのですから、無駄な労力は使いたくない。なるほど当然かもしれません。
骨盤は後ろ側に徐々に傾き(正確には約20度の前傾位だったものが半分の10度になるという意味です)、背骨は生理学的“S”字カーブがなくなり背中がまるまります(円背:えんぜ)。
骨盤の位置感覚が鈍れば骨盤が後傾しても気付かないでしょうし、右と左の高さも違っていることはわからないでしょうし、左右の捻じれも感じられないでしょう(焦)。
身体をしっかりと支え動作の中心となる骨盤をそんなふうにしてはいけません。
骨盤も歯と同じで正しく磨く(予防する)ことでちゃんと反応してくれます。
あなた自身が持つ骨盤の位置感覚を大切にしてあげてください。
からだに感じる感覚(センサー)は一生ものですから!
失ってしまうにはもったいな~い

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