見落とすなかれ!股関節のもう一つの動き

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股関節のことは知っていてもどんな動きをするかは中々理解できないものです。
人の身体を観る専門家は動きを立体的に観ているはずです。私、TM鈴木もその一人。
股関節は横からみると曲げる(腿を上げる動作=屈曲)、伸ばす(伸展=脚を身体より後方に持っていく)動作があります。
実はこの股関節、日常動作では屈曲動作がやたらと多い。代わりに伸展動作はことのほか少ないのです。
椅子腰かける、車の運転、トイレ等々、ほとんどが屈曲動作。日常生活での股関節の動きはそのほとんどが屈曲動作なのです。
ちなみに股関節伸展動作が起こるときは例えばスポーツ動作、走る・ボールを蹴る・投げる・打つ・ジャンプするなどです。
これが何を意味するのか?
関節はその動き(可動域)を目一杯使うことで本来の機能を維持できます。屈曲がほとんどで伸展動作がなくなれば当然関節の機能不全が起こり、動かすことによる『痛み・違和感・可動域低下・運動機能不全等』が発生する可能性が高くなります。
特に高齢者になればなるほどこの股関節を伸ばす機会が徐々に失われ、逆に屈曲動作が中心となることで股関節の機能はさらに落ち込みます。
股関節は体重を支える最も重要な場所です。
あなたが歩くとき、走るとき、背伸びするときなど、股関節や背筋を伸ばす機会は決して少なくはありません。
股関節の屈曲伸展動作は骨盤の動きと密接に関係しています。
骨盤を立てる(前傾位:30°以上の前方への傾斜角)と股関節の可動域(動く範囲)は拡大します。
歩くとき・走るときなど骨盤傾斜角を少しだけ変えることで股関節の伸展動作がずっとやりやすくなり、まるでアスリートのような股関節の大きな動きが可能となるのです。
普段伸ばす機会が徐々に失われてゆく股関節の伸展動作と骨盤の傾斜角に気を付けて動けばアンチエイジング、シェイプアップ、そして運動能力の回復効果もグン!と高まります。
さて、どうやって伸ばしましょうか!
詳細は次回のレポートにて~~
TM鈴木

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