歩幅は『広げる』のではなく、『広がる』のが理想

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人の運動で一番身近にあるのもといえば歩くこと・・・、ではないでしょうか。

うまく歩けば健康を高める重要な役割を果すウォーキング、さて、ではどういう歩き方が最も望ましいのでしょう。

私、TM鈴木がウォーキング指導で気にするポイントは一つだけ!

それは、『歩幅は広げるものではなく、広がるもの』ということ。

補足をすると『歩幅は(意識して)広げるものではなく、(骨盤や体幹部を大きくスムースな動きにすることで)【自然に】広がるもの』です。

運動効果を高めようと歩幅を(意識して)広げて歩くのは決して悪いことではありませんが、むしろ『歩幅が広がるような身体の使い方をする方が自然でしかも身体に染みつきやすいのです。

脳は入ってくる情報をストックしておく場所がないとすぐに流れてしまう特性をもっています。歩く行為は意外に様々な身体の動きを含んでいることからどちらかと言えばむしろ複雑な動作なのです。

複雑な動作ではあるのですが、それをほとんど自動化(脳の命令に依存せず、意識せずとも身体を動かせる動作)して歩くという行為があるため、“歩幅を広げる”という行為は脳にストック(引出しの中に情報として入れられず)されずに流れてしまう。

歩幅を広げようと最初は意識してできるのですが、そのうち気づくとまた元の歩き方や歩幅に戻っている、というのはこういった理由からなのです。

「広げる」と「広がる」には以下のように反応として大きな違いがあります。

広げる・・・意図的に歩幅を大きくすること:歩幅を広げる身体の機能が高まらない状態で歩くと無理がかかり動きがぎこちなくなりケガのリスクが高まり、その動作自体がとても苦しいものになってしまう可能性があります。広がる・・・骨盤や体幹部の動きが大きく、スムースになれば脚は自然と開き歩幅が広がります自然に歩幅が広がるというのは脳にしっかりと記憶され、運動の自動化(無意識に行われる身体の反応)となりその動きが習慣化されます(意識して)歩幅を広げるということとの絶対的な違いはここにあります。無意識のうちに歩幅が広がっている歩き方、賢明なあなたならその効果の程は(意識的に広げる歩き方にくらべ)ご理解いただけるでしょう。歩幅が自然に広がるからだの使い方は、特に体幹部や骨盤の大きな動きが重要なカギとなります。じつはこの体幹部の動作を大きくするのに必要なのが骨盤の前傾(斜)なのです。(このトピックについては後日詳細をアップする予定ですこうご期待!)運動の効果(運動能力アップ、シェイプアップ、アンチエイジング等)を最大限高めるため、まずは今ある常識に疑問をもってみてはいかがでしょう。TM鈴木

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