背骨のひとつひとつが動くことの意味

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背骨は頚椎7つ、胸椎12、腰椎5つの24椎(つい)と仙骨、その下にある尾骨(びこつ)からなっている身体の中心に位置する骨組織です。
背骨はそのひとつヒトツが実はわずかですが動くのです。本来ならしっかり適度に動くはずなのです。
でも・・・、地球にいる限り地面に押しつけられる重力と頭の重さ(体重の約8~10%:50kgの人なら約4~5kg)、その他諸々(加齢等)によって椎間板(背骨の骨と骨の間)には必要以上の圧力がかかります。
長年の継続するこの上方からの圧力により、また経年劣化(錆びたとか疲れたとか・・・)した骨や組織の支えが得られなくなるにしたがって椎間板のクッション性が衰えて疲れてしまいその厚みがなくなってきます。
椎骨間にある25この椎間板は一致団結してあなたの背骨をあなたが生きている限り支え続けているのです。
もし椎間板達が疲れ切ってしまうとあなたのことを支える力はほとんど残っていません。からだの動きがドーンと減っていき背中やお尻などがどんどん硬くなってきます。
人間は地球という環境下において骨格だけで身体を支えることはできません。骨格を助けるために筋肉の存在があります。
特に重力に対抗して力を発揮する抗重力筋の作用が、背骨を含む脊柱の動きを孤立させずに助ける役割を担っています。
腹直筋や脊柱起立筋、大臀筋は太腿前後の筋肉などが抗重力筋として作用します。
もし背骨に筋肉の助けがなければ、椎間板達はあなたの体重に、そして重力に負けてその機能を果せず退化していくことでしょう。腰痛や身体の節々が痛い・だるくなる原因は骨格を支えるこういったクッションの働きが弱く、悪化するからです。
この椎間板をできるだけ休ませてあげる(横になると重さや重力の影響がかなり減る)だけでなく、定期的に刺激してあげる(人参作戦)ことでこの組織は喜んであなたのことを助けてくれるでしょう。
あなたがつかれたなぁ~と思ったら是非、背伸びをしてください。たくさん空気を吸っていっぱい吐いてあげると椎間板たちもたくさんリフレッシュできるはずです。
背伸びは座っているとき、立っているとき天に向かってグワ~ッと伸ばすのもいいし、さらにいいのは仰向けで腕は頭上へ、脚は足側に伸ばすことでその効果は劇的に高まります。
さらにさらに!
背中と地面の間に何かをかませると生まれて初めての体験!!!ってくらいの刺激があなたを包み込んでくれるでしょう。
そして椎間板達ももちろんサイコ―の気分になりからだの奥深くからあなたを支えてくれることでしょう。
是非、お試しを!
TM鈴木

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