その動作には理由(わけ)がある!

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動作を観察すると気づくことがたくさんあります。
スポーツも芸術も身体の動きという点で同じだと考えて差し支えありません。
例えば・・・
スキップ動作:
足が着地する際、末端の関節や筋肉から除々に衝撃を吸収し分散させています。だから音を立てずに降りることができるんです。まるで忍者のようにね!
ドタドタと足音がするってことは衝撃吸収や分散ができていない身体の使い方なのですね。
ではどうしたら衝撃を吸収できるのでしょう?
着地の際の衝撃吸収と分散の仕組みを観てみましょう!
コツは
1)腰・股関節・膝関節・足関節を程よく曲げる
2)足が地面に着地する瞬間のタイミング
3)土踏まず(アーチ)の機能アップ
下肢の関節がある程度曲がってくれないと衝撃は吸収できません。程よいタイミングで程よく曲げることができて初めて地面に着地した際の音が軽減されます。
そして分散ですが、着地の際足裏を地面につくのでアーチが程よく出来ているほうが衝撃を分散してくれます。土踏まずがありすぎ(ハイアーチ:甲高(こうだか)とも言う)ても、なさ過ぎ(ローアーチ:偏平足(へいんぺいそく)とも言う)ても衝撃を分散する機能としては不向きです。
腕のウェーブ:
ダンスで多くみかける動作ですが・・・。
手先から動かすととってもぎこちない動きになります。
腕の根元、肩甲骨から始動できれば上腕、前腕、手、指と伝わるごとに大きくダイナミックなウェーブが完成しますね。
こちらも身体の仕組みを観てみましょう!
普段我々が腕や脚を動かすときは最も先端の指先から動作を開始します。これが我々人間が生まれた時から経験し備わっている基本的な機能です。
上手なダンサーはこの動かし方を逆にしているわけですね。つまり身体の中心を指先・足先よりも先に動かすという動かす部位の順序を入れ替えているのです。
しかし、単に順序を変えるだけではこの特有のウェーブの動きは完成しません。なぜなら腕や脚の根っこの部分である肩甲骨や骨盤がしっかり動く状態を作り維持して置かなければならないからです。
一流と言われる人たちは身体の上手な動かし方を訓練や経験から学んでいます。
肩甲骨も骨盤も、いや、もっと言えば背骨といった身体の中心部を意図的に動かす訓練や経験を経て人が真似のできない動作を身に付けているのですね。
ちなみにこの二つの動作、一方は衝撃の受け止め方、もう一方は力を外へ伝える方法です。
身体を動かす動作としてはどちらも必ず必要な動作です!
アスリートのパフォーマンスアップだけでなく、一般の方もこういった動きを少しでも身に付けることで日常動作が楽に行えるようになってきますよ!
スポーツでも芸術でもこの仕組みを知っているのといないのとではその動きに雲泥の差がでるものです!
『その動作には理由(わけ)がある』のです!
TM鈴木

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